搗き
具合 |
利 点 |
弱 点 |
| 玄 米 |
ビタミンB郡・ビタミンE郡・ミネラルなどを豊富に摂取できます。歯ごたえがあり、噛んでいると甘味が出てきます。常食すると各種効用があり期待できます。
基礎体力向上、高血圧症、動脈硬化予防、貧血・不妊症の改善、便秘解消、糖尿病・肥満症等の慢性病予防、発ガン防止に有効等。 |
ぬか層には、不消化性繊維が多いのでよく噛んで食べなければ、胃がもたれます。
炊飯に圧力鍋を使用します。お米の仕込みから出来上がりまでの時間がかかります。
(一晩、水に浸しておいてから、炊く) |
| 5分づき |
玄米には劣るが、ある程度のビタミン・ミネラルを摂取できます。食物繊維など多くの有効成分も含まれています。ビタミンB6・カルシウム・リノール酸を多く含む。消化もよく、栄養価も高いです。
玄米のぬか層などを半分取り除いたお米です。
白米を1とした場合、5分づき米に含まれるビタミンEは2倍以上、ビタミンB1は4倍以上、繊維質は約2倍あります。
白米と同様に、普通の炊飯器でも炊くことができます。 |
あまり美味しくありません。
しかし、炊き上がった後、1時間以上蒸らしておくと次第に美味しくなります。
ご飯が黒っぽくなり、見栄えがあまり良くありません。
現在の精米技術では、胚芽を完全に残すことはできません。 |
| 7分づき |
5分づきとほぼ同じです。
分づき米を初めて食べられる方でも、白米感覚で味わえます。分づき米初心者にはおすすめです。ぬか層などを7割ほど取り除いたのが7分づき米です。表面の粘りけが少ないのでピラフや炊きこみご飯にぴったりです。 |
5分づきとほぼ同じ。 |
| 精白米 |
本当に美味しいお米です。
ぬか層などすべての部分を取り除き、胚乳だけになった真っ白いお米です。ピカピカに磨かれた白米は、炊き上がった瞬間、お米独特の風味が食欲をそそります。精米したてのふっくらとしたご飯、そのおいしさは格別です。
消化吸収率98%で食品中最高値。 |
玄米、分づき米と比較すれば、ビタミンやミネラルの摂取がかなり少量になります。特にビタミンB1が少なくなります。 |
上記の表から、玄米は栄養価が一番高いが消化吸収が悪いのでよく噛んで食べる必要があります。
精白米は、栄養価は玄米に比べるとかなり低いが、本当に美味しいお米で、消化吸収が非常に良いです。胚芽精米は、一般的に5分づきや7分づきで精米をしていると思います。しかし、お米は黒っぽいですが、栄養面から見ると一番理想とされています。
「栄養学の本」より抜粋 |