特集コーナー
どのバス会社でも、運行本数や車両経年によって、新車配置や既存車両の転属を行い調整しています。
今回は、神奈川中央交通で転属した車両を見てみます。
現 ち86

湘南200
か ・771
元 せ86

相模 22
か48-74
転属
このパターンでは、綾瀬営業所は相模ナンバーで茅ヶ崎エリアは湘南ナンバーのため、
転属時にナンバーが変わりました。茅ヶ崎は、湘南ナンバーができる前は相模ナンバー
登録だったため、同じ年式の車両でも転属歴があるかないかでナンバーが違います。
現 い66

湘南200
か ・756
元 あ136

相模200
か ・660
こちらは、2005年1月に納車したPJ-MP37JKですが、なんと2005年2月には厚木から伊勢原に転属
しました。それも、そのときにいた「い66」は、「あ136」として転属して、車両を入れ替えるような状態に
なりました。元「い66」はKL-MP37JMと長尺ノンステップのため、伊勢原にはあわなかった???ので
しょうか。詳しいところまではわかりません。ホイールは厚木で納車後すぐに赤く塗られました。
現 お058

横浜200
か17-72
元 い60

湘南200
か ・102
転属
横浜や舞岡、町田などから比較的新しい車両が転属する例が多いのですが、もう10年以上
経過した車両が伊勢原から舞岡に転属し、横浜神奈交バスに委託されました。
他にもこういうパターンが多々あります。明らかに古い車両なのに新しいナンバーをつけていたりという
こともあります。皆さんも注目してみてはいかがでしょう?
※ 元「あ136」と現「い66」はひろゆき様ご提供の写真です。
 厚木、伊勢原のページでも公開していますのでごらんください。