myweb1034011.gif 14 岩内〜余市
7月30日岩内〜余市晴4:00出港
 ここまで来るとやはり早朝の体感温度は寒い、軽風であり重い船体を運んでくれるには物足りない、岩内港の近くには原発があるらしくテロ警戒の巡視船が張り付いている、舷側300メートルの距離で航行すると双眼鏡でこちらの様子を監視している、機帆走で5ノット一時間位進むと後方に蝦夷富士(羊蹄山)の雄姿が現れる、これで見納めとばかりに妻を呼び出す、高い山は不思議なもので離れるにしたがって回りの山より競り上がって一層高く見える。
 この先、難所である神威岬、積丹岬が控えているお手柔らかにしてもらいたいものである、願いもむなしく神威岬に近ずくに従って波も荒く風も上りである、岬を過ぎればアビームのはずですが又もや上り、半島に沿って風が回り込んでいるようだ、積丹岬をかわしたがやはり2mくらいのうねりが消えなかった。
 このあたりの海面には海鳥がやたらと多い、ちなみにルアーを引いているが北海道に入ってから一向にあたりがない、一体鳥達は何を食べているか聞いて見たい心境である。
 その昔、ニシン漁でにぎわった古平港等があるがレジャーボートとの折り合いが悪いと記述もあるので迷うことなく余市港まで行くことにした。
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蝦夷富士(羊蹄山)
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神威岬
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積丹岬
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余市港入港
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早速銭とへ
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