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29 釧路から襟裳岬〜苫小牧
7月20日雲、
  昨夜から灯台の霧笛が鳴りっぱなしであった、案の定夜が明けても一向に霧が晴れない、4:00出港入港時のGPSプロッターの航跡をたどり港外に出る、沖には大きな船影、方位を固定動いていないことを確認して近づくと大型貨物船であった、1時間位走ると視界もよくなり風波供になくメーンセールのみの機走である、海況次第では十勝港に入港も想定に入っているが難所としてランクインしている襟裳岬が控えている、一気に向かえば全航程96マイルになるしかも襟裳入港は日が落ちている時間であるが、「待てば回路の日和あり」等と言うが待たなくてもこの凪、意を決して前進襟裳岬に近づくが靄がかかり岬は全く見えない、襟裳港灯台に火が入る頃ようやく港外に辿り着きすっかり暗くなった港内に、一日早く出港した「かめ」号を見つけてその後方に舫を取った時は20:00を回っており昼だけの航海としては16時間の最長となった。 
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襟裳岬  何もない処でした
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襟裳港入港前PM7:30
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海岸線に沿って航行
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ボイルした北海しま海老
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苫小牧漁港に秋刀魚船が出漁したあとに接岸漁協に挨拶了解を得た(皆さんとても親切)
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噴火湾を横断恵山が視野に
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