コタキナバル滞在記その1
 コタキナバルステラハーバーに入港以来温暖な気候、整った施設、親切で愛想のよいスタッフ、セキュリーティー面も何ら心配はいらない、ヨットの好きな私にはこの世の楽園毎日がアッと言う間に過ぎてゆく、最初の1週間は艇のメンテナンスに勤しみ午後4時頃から街に出かけマッサージや食材の購入等日本に比べれば物価は3分の1位の感じでとても過ごしやすかった。ちなみに足マッサージ等1時間800円位の金額だつた。
 2月5日妻を迎えてから毎朝ホテルの庭園やマリーナの外周等散歩するのが日課となった、リゾート施設全体の管理が行き届深夜には植え込みなど蚊や虫のいそうな場所の消毒が実施されているためかほとんどいなかった。
 強い日差しをものともせず色とりどりの花が咲き誇っていて私たちの目を楽しませてくれた。
 観光パンフではポーリン温泉があるとのことで日帰りツアーを申し込んだ、7時50分マリーナ前までワンボックスカーが迎えに来た、白人夫妻と同行することとなった、片道2時間30分の行程山岳地帯の道路をひた走りたどり着いた、温泉好きな妻は水着を買いこんで行ったが足湯程度のものでその出番はなかった。
 温泉に隣接する観光の目玉キャノピーウォークである、これは大木の地上40メートルに吊り橋が架けられより自然に触れると言うものだが高所恐怖症の方はやめたほうがいい
 自然植物公園にも立ち寄ったが食虫草だろうか期待した世界最大の花ラフレシアは見ることが出来なかった。
 東南アジア最高峰キナバル山はほとんど雲間に隠れ見えないのであるがその一瞬をとらえることが出来た
 毎週日曜日の午前中街の中心部でサンデーマーケットが開催されている、土産品食品漢方薬等ありとあらゆるものが並べられていて人出も多く盛況であった。
 街に向かうにはホテル前からシャトルバスが1時間おきに出ている料金は30リンギット約75円帰りは無料綺麗な大型バスである。
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