元治とたらふく飲んでなんだか足元がふらふらしながら、アパートに向かって歩いていた。武彦はふと思った。
これからの残り少い人生をこの30近く離れた元治と一緒にすごせたらなんと幸せな事だろうと、ふっと思いながら、そんな事有り得ない事や!元治と一緒に住めたらなあ〜と淡い期待を抱いてしまった。
無口になっている武ちゃんを見て元治が
『武ちゃん??なんだか急に黙りこんで、なんかあったのか??なんでも言ってくれよ!!』と言う。
(ああ〜こんな幸せがあっても良いのか!こんなにやさしくしてもろうたんは、初めてで少し戸惑ってしもうたんじゃあ〜)
『武ちゃんの事、わしも好きや!!武ちゃんと一緒やったら、わし死んでもええような気がしとるんじゃ!』
(そうかあ〜〜〜!!わしもふっと、そうおもうたんじゃ!!)
そう言いながら二人はアパートに着いた。途中でコンビニで酒の肴を買ってきたんで、元治が又居間にある飯台に並べて置いている。
風呂が沸く間、二人で越中褌一丁になり、並んで肌をくっつけあいながら、少し酒を飲んだ。とりあえず風呂に先にはいろうやと元治が言い、二人でこのアパートにしては大きめに作られた風呂に入った。お互いの裸を見た途端に、また欲情してきた。元治も武彦もちんぽが痛い程、勃起し腹をうつぐらいになっている。お互いのちんぽを握り締めながら、やさしく口を吸いあう。
ふわ〜〜〜〜〜っとした幸せが流れ込んで来るのが良くわかる。
お互いに体を洗いながらキスを繰り返し、ちんぽをしごき合いして、肛門の襞まで手で念入りにあらっていた。
一緒に風呂から上がってから元治と抱き合いながら布団にもつれこんだ、武彦がうとうとしていた時に夢を見ていた
『おおお〜〜〜い!武ちゃ〜〜〜〜〜ん!武ちゃん』その声が段々と遠ざかる時に何か異変があったようだと感じながら手を動かそううとしたが動かない。むうううう〜〜とうめき声が聞こえた。
やっとの思いで目を開けたらそこには、あの親父と爺さんがふんどし姿で元治を見下ろしていた。