2007年(平成19年)10月14日
  平成19年度居合道伝達講習会(道南地区)


      伊達市立武道館(伊達市)にて開催



今年の道南地区・居合道伝達講習会は、伊達市にも急に寒さが訪れた日に開催されました。
倶知安から教士七段・古谷重勝先生もお見えになり、伝達講習会の様子をご覧になりました。



本講習会の講師は教士七段・生江ひで子先生と教士七段・佐々木健一先生が担当されました。
「全日本剣道連盟制定居合の内容については大きな所作等の変更点はありません。しかし、礼儀作法には特に厳しく注意を払って行えるよう練習して下さい。」と指導がありました。



連盟制定居合の各技の所作(実技)を佐々木先生が担当しました。
生江先生は、中央講習会で伝えられた伝達事項の内容をそのまま会場の受講生に伝えました。



生江先生の話は、目付についての注意点や、切り下ろしの時には剣先からおろす意識の必要性などの「すぐ使える」内容でした。
受講生は正座で講師の話を聞きました。先生の話を聞く時の態度の涵養もまた、鍛錬の一つです。



講習が一通り終了したところで受講生全員で演武して、注意された点を自分の体で覚えます。
水平までの切り下ろしから上段に移る時には、何の気なしに「スッ」と刀を上げてしまわずにしっかりと「残心」を示すことが重要です。



北海道剣道連盟居合道部会の部会長・田渕清先生からは、「居合には、位取りや品位が大切です。
技の所作を覚え基本を身につけたら、次は敵を圧する気迫や序破急について思いを巡らして各自研究してください。」との言葉をいただきました。


本講習会へは遠くからお越しいただいた方々もたくさんおられました。それぞれの方にとって、実のある講習会であったことを願います。

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