<山行報告>
竜 爪 山
平成26年3月9日
メンバー ; 佐藤さん(L)、高田さん、新藤(英)さん、岩井さん、滝原さん、外舘さん、細谷
コースタイム : 駐車場:旧登山道入口0857 〜 1007穂積神社(休憩&参拝)1025 〜 1107薬師岳
〜 1128文殊岳(ランチ)1216 〜 1233薬師岳 〜 1310穂積神社 〜 1355新登山口
〜 1400駐車場
⇒ 温泉、草薙の湯 ⇒ 三保の松原 ⇒ 清水で夕食、宮本商店
竜爪山は文珠岳(1.041m)および薬師岳(1,051m)からなる双耳峰です。登山口は集落の中をしばらく登った所で、穂積神社の鳥居が建つ駐車スペースにはすでに何台もの車が駐車していました。時間によっては食事かお風呂を諦めるかも・・との話でしたが、渋滞もなく予定より早く駐車場へ到着することができ、「山登り」「お風呂」「グルメ」の豪華3点セットが確約されたのでした。
急登ながらもよく整備された道、沢沿いを歩いていきます。穂積神社までは37丁目。見逃しがちな丁目石を探しながら歩きました。水の音も早々につかれ始めた私の心を癒してくれました。穂積神社でトイレ休憩、無料のお茶がありごちそうになりました。そして薬師岳を目指します。神社裏の夫婦杉の横を通っていくと、長い長い階段。標高が高くなるにつれ残雪もあり慎重にのぼっていきます。途中では遠くにアルプスが望めましたが、薬師岳山頂は眺望が利かず、また曇っていて寒かったため早々に出発し文殊岳へ向かいました。文殊岳山頂はひらけていて、やや曇りがちではありましたが、駿河湾が望めました。椅子とテーブルもあり、ここでランチとなりました。「本当なら、あそこに富士山がど?んと見えるのにな」と酔っ払いのおじさんに話しかけられ、よくよく見ると確かに富士山の裾野が見えていて・・残念。すっきり晴れた日にもう一度来たいと思いました。
ランチを満喫した後は、残雪に気を付けながら下山。春蘭が咲いていた、との話を聞き、探しながら歩きましたが、見つけることはできませんでした。みつまたやすみれが咲いているのを見つけ、少しずつ春が近づいているのが感じられました。
下山後は温泉で汗をながした後、夕食まで時間があったため三保の松原へ。ここでもやはり富士山は姿をみせてくれず残念でしたが、松林を通って海岸へでて景色を楽しんだりお土産を買ったりして観光を楽しみました。
最後のお楽しみは海鮮です。清水の市場へ行きまずはお土産を買い、リーダがリサーチしておいてくれが宮本商店で夕食。各々刺身定食やマグロ丼などを注文して食べました。さすが市場。安くておいしくてボリューム満載。お土産屋で気になっていた黒いはんぺんもフライをお店のサービスでいただくことができ、思い残すことなく充実した1日を過ごすことができました。
佐藤リーダ、ご一緒させていただいたみなさん、ありがとうございました。
次のグルメ山行、楽しみにしています♪