<山行報告>
生 藤 山
2014年4月27日(日)  晴れ
メンバー    L高田、川浪

コースタイム  藤野駅7:45 = 8:00和田バス停8:20 → 佐野川峠9:30 → 生藤山10:15
         → 連行峰10:50 → 和田峠12:05 → 12:25陣馬山13:30 → 明王峠14:00
         → 与瀬神社15:10 → 相模湖駅15:20

 今回もおやじ2人の山旅である。

 臨時のバスで終点の和田まで。手前の鎌沢入口からも行けるが、沢に下りてまた登らなければいけないので、和田まで行った方が楽かなー。

 出発しょうとした所で、一人のオヤジが「陣馬山へ行くにはどの道でしょうか?」ときたよー。地図もないとのことで、ガイドブックの地図を渡す。やさか茶屋の脇を通って、鎌沢休憩所(あずま屋とトイレがある)の手前からは山道となる。途中の「桜のプロムナード」の桜は、病気のため咲かなくなったようだ。

 石楯尾神社からの道が合わさる佐野川峠でひといき。しばらく登ると甘草水(かんぞうすい)の分岐の広場に出る。尾根道を進むと、軍刀利(ぐんだり)神社からの道を分けてしばらく行くと、三国山の山頂だ。ベンチとテーブルがあり休むにはいい所である。

 岩尾根の急斜面を登ると生藤山山頂に着き、遠くに富士山が見える。記念写真を撮って先に進む、コース中の最高点の茅丸からの展望はグー! いくつかの登り下りを繰り返して尾根道を進む。和田峠の駐車場には車が結構止まっている。自転車で登って来た人たちも大勢いましたぞー。

 陣馬山への登りは長い階段が続く。「キツイナー!」やっとの思いで山頂に着いた。茶屋での昼飯をとる。店は人でいっぱいだった。ゆったりと一時間あまり過ごして出発。予定のコースを下るとバスに乗ることになるので、相模湖駅まで歩くことにする。

 和田峠までは静かな山歩きでしたが、陣馬山からは人が多くなってくる。明王峠の茶屋が営業している。ここから相模湖に下る。子孫山ノ頭からの急な下りにはまいったよー。忘年山行の時にはよく登ったもんだなー。足、腰がよれてきた所で、やっと与瀬神社に着く、ここから中央自動車道を渡って、中央線の線路沿いを歩いて相模湖駅にたどり着いた。

 頑張りすぎてガクガク! 7時間のコースタイムの所を7時間で歩いたのだ。


反省
 山中で携帯、GPSの電池ギレ、カメラのバッテリーもなくなりそう! 行くときにはバッテリーの確認を……

                                                        我苦人(がくじん)