2017年昭和大学医学部バスケットボール部OB会報告

2017923日に開催した第14回昭和大学医学部バスケットボール部OB会の報告をさせていただきます。

 昨年は諸事情により横浜キャンパス(長津田体育館)での開催となってしまったため、今回は春から旗の台キャンパスでの開催を予定し、7号館体育館や懇親会会場を予約し準備万端で開催日を待っていました。ところが、開催を1ヶ月前に控えた8月中旬、体育館を管理している学生課から7号館体育館のバスケットゴールが天井から下ろせない故障が発生し、923日までに修理は出来ないとの連絡がありました。懇親ゲームなしのOB会は考えられなかったため、すぐに長津田体育館を押さえ、さらに懇親会会場も予約を仕直し、横浜キャンパスでの開催と変更しました。OB会員への連絡を済ませ、やれやれと安心したのもつかの間でした。9月初旬、大学から7号館体育館のバスケットゴールが復旧したと連絡がありました。そのまま横浜キャンパスでの開催でも良いかなと考えましたが、遠方から参加される先生の交通状況やOB会開催を手伝ってくれる学生さんの事を考え、再度旗の台での開催へ変更することにしました。懇親会会場の変更やOB会員への連絡を何度も行ってくれた会計の横溝先生に感謝しております。

 準備中はかなりバタバタしましたが、開催日当日に参加されたOB25人、現役部員を合わせると60人ほどになり、過去最多参加人数となりました。もちろん、今年も高柳・小林の両レジェンド先生のご参加もありましたが、私の同級生である福田先生が、なんと香川県から出席してくれました。懇親ゲームでは、35才以上の先生には黄色のユニフォーム、それ以下の先生には緑色のユニフォームを着ていただき、35才以上の先生には毎年恒例となっているハンディキャップを適応しました。(制限区域外からのシュートは3点、スリーポイントライン外からは5点)1ピリオド10分の4Qで、現役男子チームと対戦しました。また、レジェンド高柳Dr.の計らいにより、各ピリオド間に黄色ユニフォームの年配者がゆっくりしたバスケットを楽しめるように、女子チームと54Qの特別ゲームも行いました。男子チームとの対戦では、まだまだ動ける若手医師の活躍と黄色ユニフォーム医師のハンデを有効に利用しOB会チームが勝利。女子チームとの対戦でも、空気の読める女子チームの優しさと両レジェンド医師の活躍により、こちらもOB会チームが勝利する事が出来ました。

 OB会総会では、昨年の現役部員への支援の状況(バスケットボールとオフィシャルタイマーを寄贈)や会計報告が行われ、会計報告では皆さんから承認をいただきました。また、医師バスケットボール大会・愛知大会について、幹事の篠原先生から説明を行っていただきました。最後に来年のOB会は916日か23日に開催する予定となり総会は終了となりました。

 懇親会は、旗の台のイタリアンレストランRouting Diningを貸し切り行いました。中原街道と環七との交差点近くにあり、薪釜で焼いたピザがとても美味しいと評判のお店です。懇親会では、参加されたOBの近況報告、現役部員・マネジャーの自己紹介などが行われ、懇親ゲームでバスケットシューズのソールをはがしながら活躍された今泉先生に最優秀選手賞が贈られました。また、優秀賞は、巧みなゲームマネージメントを行っていただいた高柳先生と、ふくらはぎの肉離れをするまで果敢なバスケットを見せてくれた榎戸先生が選ばれ、賞品が送られました。賞品は山口先生からの御厚意によりいただきました。2時間ほどでしたが、参加された皆様が十分に交流でき、とてもすばらしい懇親会となりました。

 出席していただいたOB会員の皆様、そしてお手伝いいただいた現役部員の皆様に感謝いたします。

昭和大学医学部バスケットボール部OB

山下博樹



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