平成26年度昭和大学医学部バスケットボール部OB会報告
めっきり秋めいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
平成26年9月14日に開催した第11回OB会のご報告をさせていただきます。
本年度のOB会は、現役女子チームが広島で開催された全医体へ遠征している中おこなわれ、現役チームは男子のみの参加でした。女子チームは昨年の東医体で見事に優勝しましたが、チーム事情により全医体への参加は見送られました。今年の東医体では、準決勝で聖マリアンナ医大に1点差で敗れ、残念ながら二連覇を達成することが出来ず3位に終わりました。しかし、今年は待望の全医体出場となったようです。
さて、午後4時から開始した現役チームとの懇親ゲームには13名のOBに参加していただきました。しかし、その大半が40歳以上のOBでしたので、現役チームの6年生を4人お借りし、さらにOBチームには、制限区域外からのシュートは3点、3ポイントライン外からのシュートは5点という贅沢なハンデをもらいました。ゲーム結果は、41対38と現役チームにとっては過酷なハンデのおかげでOBチームが予定通り勝利することが出来ました。懇親ゲームに参加していて毎年思うのですが、山梨から毎年参加していただいている小林先生と荏原病院の高柳先生の50歳を過ぎても今までと変わりない若々しいプレースタイルには、感心させられます。
その後OB会総会では、昨年のOB会活動として現役部員への援助金を送ったことや、女子部東医体優勝に対し30万円の寄付を行ったこと、医師バスケへ参加したことなどが報告されました。また昨年の収支報告が承認され、本年度より会計の中田先生の補佐役として平成16年卒業の横溝先生が常任幹事に就任していただくことも同時に承認されました。さらに今後、バスケをプレーしなくなった先生にも参加しやすいような活動をしてもらいたいとの提案があり、今後の課題とさせていただきました。総会の途中に女子部が全医体で優勝したメール連絡が入り、現役部員とOB全員で喜びを分かち合うことが出来ました。
懇親会は、7号館から入院棟17階レストランに場所を移し開催しました。懇親会では、女子部の東医体3位の功績に対しOB会から5万円の寄贈をしたました。女子チームは遠征中のため、男子チームのキャプテンに目録を贈呈させていただきました。その後、いつものように現役部員の自己紹介を行ってもらいました。芸達者な部員が多く、自己紹介が終了するのに1時間以上かかりましたが、非常に盛り上がり、会場は常に笑いと拍手に包まれたすばらしい会となりました。
OB会にご参加いただいた先生、OB会開催をお手伝いしてくれた現役部員皆さんに深謝致します。本当にありがとうございました。
全医体へ参加した女子チームの試合結果も報告させていただきます。
1回戦 対東京女子医大 63-44
2回戦 対福岡大学 51-37
決勝戦 対佐賀大学 55-51 優勝!
決勝戦の対佐賀大学の試合では序盤から負けていて第3ピリオドで最大12点差まで離されていたようですが、3ポイントシュートを立て続けに決めて接戦をものにし、みごと優勝したようです。すごいですよね、医学部の大会ですが日本一ですから・・・。
秋冷、日増しに加わります。よろしくご自愛のほどお祈り申し上げます。
平成26年10月
昭和大学医学部バスケ部OB会
山下博樹