第16回日本医師バスケットボール大会 裏報告
(BY YAMASHITA)
平成19年9月23日(日)・24日(祝)、名古屋日本ガイシホールで開催された第16回日本医師バスケットボール大会に藤が丘病院の医師を中心に参加してきました。まずは参加メンバーより紹介させていただきます。
山下博樹 42才
平成2年卒
ガード 整形外科
本年6月末で昭和大学藤が丘リハビリテーション病院を退職、山下医院勤務
斎藤 元 41才
平成3年卒
センター 整形外科
昭和大学藤が丘病院所属 旭中央病院勤務
倉石 博 40才
平成4年卒
フォワード 呼吸器内科
昭和大学藤が丘病院講師
本橋克利 39才
平成6年卒
フォワード 整形外科
昭和大学藤が丘病院所属 新座志木総合病院勤務
渡辺綱正 37才
平成7年卒
ガード 消化器内科
昭和大学藤が丘病院
前沢浩司 34才:
平成10年卒
センター 消化器外科
昭和大学藤が丘病院
鈴木 淳 32才
平成13年卒
センター 整形外科
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
横溝和晃 27才
平成16年度卒
フォワード 外科
昭和大学藤が丘病院
佃 玄紀 25才
平成19年卒
フォワード
昭和大学藤が丘病院研修医
福岡裕人 26才
平成19年卒
フォワード
昭和大学病院臨床研修医
9月23日は、山下・斎藤・倉石・渡辺・前沢・横溝・佃の7名で、24日は、山下・斎藤・倉石・本橋・前沢・鈴木・横溝・佃・福岡の9名で試合に臨みました。
名古屋へ出発! 新横浜駅午前6時40分集合 えっ横溝は?
新横に到着するとそこには倉石の姿しか見えない。斎藤と前沢はチケットを事前に受け取っているので既にホームに上がって行ったとのこと。えっ横溝は? 倉石が携帯を鳴らすと、まだタクシーの中らしい。既にホームでは、6時53分乗車予定の新幹線のアナウンスが流れている。(えー間に合うのかよー) 6時50分、横溝・佃がなんとか到着。チケットを受け取り、あわててホームへかけ上がる。
無事、笠寺駅に到着
名古屋でJR東海道本線に乗り換え無事に笠寺駅に到着。
今大会の参加幹事を努めてくれた横溝先生
限りなく現役に近いプレーが出来る藤が丘
病院臨床研修医1年目 佃先生
ビリーズ ブートキャンプで体を鍛え本大会に臨んだ斎藤先生(右)
現役時代には、いつでもどこからでもシュートを決めてくれた倉石先生(左)
ちょっと・ちょっと!
その体で試合大丈夫?
現役時より10kg増?
前沢先生(左)
さーて、いよいよ試合会場入り
愛知県名古屋市南区日本ガイシホール
バスケットコートを3面とることができるメインコート
“ドキドキ、ワクワク”
現役時代を思い出す試合前の独特な雰囲気
試合前の一時
一本後の新幹線で到着した名古屋出身の渡辺先生
試合中の元気さと巧みなパスワークは健在か?
(右)藤が丘病院研修医2年目
元女子医大バスケ部 元東医体得点王
多田先生 Lリーグに参加
いざ試合! 対戦相手は滋賀医大
ディフェンスは、2-1-2のゾーンディフェンス
一回も練習していないのに声も出て素晴らしいディフェンス!
前半を終え18対6と楽勝ムード
試合中、ちょこまか動く相手のガードに「練習はされているのですか?」と聞いてみた。「いやー全く」と続く次の一言にびっくりした。「私、50才なんですよー。でもバスケットが大好きでやめられないんですよー」(えーこの人50才なの)
31対17でみごと勝利!
試合後、ほっと一息
滋賀医大との試合後、体育館の前で集合写真を撮影
着替えを終え、観覧席での一枚。勝利の後の笑顔はいいですねー。
この頃、前沢先生はトイレで嘔吐していたの?
夜は、名古屋で有名な“山ちゃん”という居酒屋で、名古屋名物手羽先を食べながら勝利の美酒に酔いしれました。
9月24日(大会2日目)
昭和61年卒
小林公一先生(左)
山梨県立中央病院 形成外科
山梨ドクターズの一員としてEリーグに参加され2戦2勝していました。現在も週一回は練習に参加されているようです。
大会2日目の試合は、サブコートで行われました。
2日目の対戦相手は、慈恵京都府
さーて、今日も勝つぞー。試合前の作戦タイム?
前日のゲームで右の脇腹に肘鉄をくらい、ロキソニンを3錠飲んで試合に臨む倉石先生。
前日のゲームでは、15点をたたき出し大活躍をみせた。
でもちょっと疲れ気味?
2日目より参加の鈴木淳先生
現役時代は東日本で彼を知らないプレーヤーはいなかった程の名センターだったらしい(右)。
(右から2番目)やはり2日目から参加の福岡先生
さーいよいよ試合開始!
慈恵京都府は、Eリーグに参加する選手が3名程しかいないためVリーグに参加している若手選手を多数起用してきた。(大会規則では、Vリーグ参加選手はEリーグには参加出来ないことになっている。)
ディフェンスは、昨日同様2-1-2のゾーン。滋賀医大とは全く違いかなり手ごたえのあるチームだ。試合中、昔の闘争本能がよみがえってくる!
えっマジかよ、みんな真剣だ。
タイムアウト中。やっぱ記念撮影はしないとね。大会2日目から参加の本橋先生(右)ハイソックスは彼のトレードマーク?
前沢先生、あんまり無理するとまた吐いちゃうよ。
そうそう、水分補給をね!
前半終了時は、19対12でいいペース。
ゲーム終了18秒前、得点は30対27と3点のリード。相手のファールをもらった鈴木先生のフリースロー(ラッキー、1本でいいから決めてね)。ところが、このフリースローを2本ともはずしてしまった。ここで相手はタイムアウト。3点シュートを決められてしまうと同点に追いつかれてしまう場面。タイムアウト後、みんなで必死にディフェンス!! 結局3点シュートを相手に打たれはしたもののシュートは入らず。リバウンドを取りそのままボールをキープ。30対27のままゲームは終了。やったー2連勝!!
打ち上げは名古屋コーチンをつまみに
けが人も無く大会を終えほっとする幹事の横溝先生。(左)
大会本部との連絡、ユニフォームの作製、新幹線チケットやホテルの予約など、ほとんどの雑務を彼が行ってくれました。
横溝先生、本当にお疲れさまでした。ありがとう!
次回の大会は平成20年10月11?13日頃に香川県で開催される予定です。来年も是非参加したいと考えています。一度行くと、次も行きたくなるような素晴らしい大会です。皆さんも参加してみませんか?