16:50 無事下山
少々雪不足でヤブ山スキーでしたが 待望の新雪が
降り 重い雪の雪国広島を満喫しました。
この雪が融ける前に もう一降りドカット雪が
欲しいところです。
降ってくれぇー・・ (願)
15:10 林道へ
枝に気を付けて・・
気持ちいいー
山頂からミズホハイランドスキー場の
リフトが見えます。
このリフトを使えば 簡単に
登れますが
やはり 山スキーは歩いて登り
そして滑り降りる・・・
苦労した分 感激が!
青空が・・・
ブナ林へ ブッシュが 雪が多ければブナ林の素晴らしい所なんですよ
隙間をさがして 右へ左へ イナバウワーが邪魔をします ストックでたたくとピント立ち上がるときも
ブッシュと枝に気を付けて登ります
ブッシュが 少々 でも良いことも
積雪量が少なくて枝がほとんど頭の上・・
12:47~13:08 林道終点
少し上の植林帯で 昼食
新雪ラッセルなので 予定以上に時間が・・
以前のコースタイムでは ここから1時間弱で山頂へ
今日の状態では 時間が掛かりそう
行ける所まで 登る事にして前進・・
11:15 夏道登山道分岐
阿佐山へ登るには 右の登山道へ行きますが
冬には 私は左の林道へいつも行きます
深山の尾関神社が新しくなっていました
なんでこんな 面白い!
10:30~52 お腹にバナナ補給
毛無山方面への車道立体交差が
もう少しで 深山です
長ーい 長~い 長--い
大暮川
深山への道は 除雪されていない。 でも積雪は15cmくらい これなら車で行けるのでは
行ってみました 行ける 行ける 時々イナバウワーが邪魔をする
徐々に雪が深く 深山までの中間地点(1kmくらい)の橋の手前の広場まで
積雪は25cmくらいか どうするか? 雪は降っている このまま降り続ければ下山後帰れなく不安も
単独登山 安全第一に 引き返しました。(結果論ですが 下山後ここへ置いとけば良かったと)
9:27 大暮登山口 出発
車でラクガキをしたので 30分くらいロス しかしそのラクガキはラッセルでした
新雪を蹴散らして・・・
車のラクガキ跡
毛無山 大暮集落より
大暮最奥民家地区
ここまで 除雪されます
1月下旬なのに暖冬で相変わらず雪不足 雪を求めて烏ケ山(大山山系)へ行くつもりになっていたところ
前日の土曜日アメダスを覗いていると 芸北の八幡の積雪量が増えている
日曜日朝目覚めてから情報収集して 阿佐山へ行くことに(広島&鳥取県境の鍵掛峠が積雪 これが一番の決
定理由です 雪道では烏ケ山までは時間が掛かりすぎ 高速は通勤割引が適用されず高すぎる 笑い)
阿佐山は 長~い 長~い 林道歩き(積雪が少なくてもブッシュが無い)
標高が上がって(1000m弱)森林帯へ 積雪量が増えてブッシュが隠れている?のを期待して
6:30 三原発
本郷ICから高速へ 浜田道大朝ICへ(距離96,5km 通勤割引ゲット!)
大朝ICから先は雪道タイヤ規制 思ったほど大朝は雪が無い
峠を越えて 美和スキー場のある移原へ(この峠は 朝早いと除雪がまだで 昔大変苦労したことが)
8:35 登山口 大暮最奥民家地区へ到着
広島県旧芸北町 & 島根県県境
2007年1月28日(日)
標高 1218.2m
重い雪ですが 新雪滑降です!
されど ヤブが・・
基本的には 登ったトレースを滑り
隙間を探し 左右をキョロキョロ
見つかればgo・・
ここで気を付けている事が
自分の位置が 登りトレースの右か左か
これだけは 常に認識して滑ります
離れすぎた時には トラバースして戻ります
下手すると帰れなくなりますから・・
15:45 登山道分岐
誰も入山していない
斜度がある所は 重い雪を蹴散らして・・・・
ゆるやかな所は
トレースを・・・
14:23~43 阿佐山山頂
やっと登頂できました! 重い雪とブッシュで予想以上の時間が
山頂は 動物の足跡もなく 独り占め!! スキー板を外して うろうろラクガキ! 気分最高です!
阿佐山 山頂
山頂だ
時計を見ると 14時 そろそろ引き返さないと 時計の高度計を見ると あと標高差100mくらいで山頂
頭の中で 下りは2時間強で帰れそう 17時までには下山したい 14時30分までには登れるか
山頂下?の巨岩が見える もう少し・・
凄く綺麗でした !!
雪が増えて 50cm近くの新雪
山頂(北峰か?)が見えました
11:42 砂防ダムの先の電線終了地点
右へ 行きます
荒川さんのイナバウワーは 素晴らしいのですが
このイナバウワーは 邪魔ですね
この後も イナバウワーだらけで(笑い)
雪山登山では 必ずしも登山道へは行きません。 今回のコースは7年前初めて山スキーで阿佐山へ
登った時に、地形図とにらめっこして、登ったルートです。
一般的に 林道があるところは植林地帯 その先はブナ林。 雪が有ればブッシュは雪の下。
ダメなら引き返す どうにかなるさで 登ったのが最初でした。
周りの雪景色は 素晴らしい!
9:52 Uターン地点
毛無山方面への車道と天狗石山への道分岐