大 普 賢 岳
髭じじーの山便り!

奈良県上北山村
2005年9月18日

大峰山系   標高1779.9m

コース ☞ 和佐又山ヒュッテ~笙ノ窟~日本岳コル~大普賢岳~国見岳~七曜岳~無双洞~ヒュッテ
敬老の日の連休は、ここ3年連続の大峰へ~ 連休ですが、いつもの土曜夕方出発~車中泊~日曜夜中帰宅
の駆け足山行です。 今年は、出発が17日午後7時と例年より遅くなりましたが、おかげで近畿道の渋滞に巻き
込まれず、又、南阪奈道を使い、スムーズに行けました。R196号道の駅 杉の湯川上 で仮眠しました
18日 和佐又山ヒュッテへ車で移動  朝6時45分ヒュッテを出発しました。

水簾の滝
無双洞の下に有ります

木の根っこの、歩きにくい急坂を過ぎれば、グリンシャワーの道に

    縦走路

ササの綺麗な所や
花期は美しいだろう
シャクナゲのお花畑

クサリ場・はしご階段
も有りますよ

あちこちで 見かけた トリカブト

大普賢岳山頂よりの展望
山上ケ岳方面

大峰寺の屋根?と、レンゲ辻には光る物が
女人結界の門? が見えました


一昨年 清浄大橋~山上ケ岳~レンゲ辻~
稲村ケ岳~法力峠~ゴロゴロ水の
山行を思い出しました

はしご階段

指弾ノ窟

道の駅 杉の湯
目覚めると☆快晴☆ 

13時20分 和佐又山ヒュッテに下山。  変化にとんだ いいコースでした!
帰途、津風呂湖温泉で汗を流し、渋滞に悩まされながら~南阪奈道へ
途中仮眠して、22時30分無事三原へ帰りました    少々眠さと疲れ・・・

マムシグサの実

七曜岳から

ここから、630m下り 無双洞を通り水太谷へ 
そこから、320m登り 和佐又山コルへ
そのルートが(←写真)見え タメ息・・・

七曜岳山頂

    国見岳山頂
標識がなければ??では

     稲村ケ岳

残念ながら 弥山・八経ケ岳
方面は雲の中で
見えませんでした

大普賢岳山頂 1779.9m

日本岳の向こうに 大台ケ原が見えました

大普賢岳が見えました 

日本岳(凄い名前ですね!)のトラバースルートになると、修験道の行場で、役行者など多くの高僧が修行したと
伝えられる 指弾ノ窟・朝日ノ窟・笙ノ窟・鷲ノ窟 が見れます この辺りから階段・クサリ場・お花畑が

登山口 和佐又山ヒュッテ 冬はスキー場だとか?
キャンプ&登山者の車が数台ありました

山上ケ岳からの縦走路へ出ました

石の鼻より

立待月 写真は・・ですが
肉眼ではきれいでした

和佐又山スキー場で
見かけた花々・・

岩場の急登を過ぎると、色々な草花の咲くダラダラの登り坂が続きます。
やがて、今朝の登ってきた和佐又山のコルへ。 

ここの涸沢を登ると、
クサリ場が連続の岩場をよじ登ります。

今日初めての水場
無双洞の上部の沢
水が美味しかった!

和佐又山

コル

日本岳

小普賢岳

大普賢岳

大日山

稲村ケ岳

山上ケ岳

役行者冬籠もりの跡 笙ノ窟

上部の岸壁

お花畑

朝日ノ窟

鷲ノ窟

無双洞  石灰岩の岩窟です

中を覗くと 穴から水が流れ出てました

七曜岳からの展望 登りのルート
残念ながら 大普賢岳は雲の中

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ヒメシャラ?の大木

最初は ブナなどの広葉樹林で
きもちいいコースです

トラバース道を通り 和佐又のコルへ
ここで 左の無双洞ルートを見送り
(帰途はこのルート)
右の大普賢岳への道へ

スキー場&キャンプ場
の上で
登山届けを出して

レンゲ辻

水太谷