北海道上川町
2019年7月21日
赤岳山頂
標高は 離れた所で(2078、5m)
山頂標識が有るこの地点は
2090m弱かな(地形図では)
左奥の山は 後旭岳
その右後方の旭岳は雲の中
ほぼ同じに登られた女性の方は
展望がダメ 白雲岳は止め
ここでUターンされました
大雪湖沿いの国道273号線から 未舗装の林道を約15km
銀泉台が登山口 ダート道だが 道幅は広かった
入山ノートに記載してスタート
今日は青空 天気が良さそうだ・・・・ が・・
広い雪渓だ
雪が緩んでいたので軽アイゼンは要らない ザックの中のお荷物だ
雪渓左側に (マウスを上へどうぞ)
ラクガキの跡だ 板を持って来ていたら 車に取りに帰ったかも
下山した時 板を洗っていたグループを見た
どなた様? すぐ側に居ました
赤岳まで帰る 多くの登山者が居られた
天候が悪いからか 赤岳ピストンの方が多いようだ
途中には
雪渓 ザレ場
奇麗な お花畑も
北海岳(2149m)山頂 ギリギリ58分で登れた
残念ながら視界不良
(マウスを上へどうぞ) 北鎮岳が少し見えた
北海岳へ行く途中 トレランの方達とすれ違う
帰っていると またトレランの方達
黒岳から 白雲岳&旭岳&北鎮岳に寄り道して
一周するそうです 凄いですね
白雲岳分岐に帰ると 視界が広がった
あれは
昨年黒岳から縦走した 北海岳では
なぜだか近くに見えた 時間は早い
往復2時間で歩けるかな・・・
1時間後登れなかったら引き返す事にして出発
白雲岳(2230、1m)山頂
残念ながら 周りは白い雲
何も見えない
先に 大雪高原温泉から登られた
ご夫婦と ほぼ同時に登った
若い女性の方と お喋りしていると
雲が薄くなった
一瞬少しだけ ゼブラが現れた
(トップ写真)
白雲岳は この時期 残雪模様を
ゼブラと言い これを見るための
登山者が多いようです
エゾコザクラ
キバナシオガマ
ホソバウルップソウかな?
層雲峡ビジターセンターに花の写真が
その中の花に似ている
縦走路からチョット寄り道の
小泉岳(2158m)山頂
雪渓 お花畑 雪渓 お花畑・・・ が続く
最初は少し林道歩き 直ぐに登山道へ
少し登り北側の展望が開けた
あれは
昨日登ったニセイカウシュッペ山では?
レポ作成前にカシミールで確認 正解でした
展望台のニセイカウシュッペ山では視界不良
こちらからは視界良好 チョット皮肉ですね
下山途中 座って待って居る方が
その先では 救助隊の方とすれ違う
下山少し前に ヘリコプターの音
ヘリの音が聞こえなくなると 救助隊は撤退の準備
ヘリで救助されたようです
この後も登山は続く 気を付けよう・・・
天気には恵まれなかったが
白雲岳は 良い雰囲気を持った山だ
天気が良い日に また登りたいですね
駒草平へ
コマクサだらけ
広い範囲に咲いている
こんなに多くの駒草は
初めて見た
銀泉台5:28~6:43駒草平~8:00赤岳8:11~8:35小泉岳~9:20白雲岳9:40~9:58白雲岳分岐~
~10:56北海岳~11:45白雲岳分岐~12:12赤岳~13:08駒草平~14:01下山
距離 : 18、6km 累積標高差 : 1216m 所要時間 : 8時間33分
7月21日 第10段は 銀泉台から白雲岳
生憎の曇り空だったが 涼しかったので足が軽い 北海岳に寄り道した
コマクサ平には いっぱいのコマクサ お花畑も素晴らしく奇麗でした
白雲岳に登頂した時は 雲の中で展望無し おむすびを食べていると 一瞬雲がとれて
ゼブラ(残雪模様)が現れました (上の写真)