広島県旧吉和村
2012年11月4日
筒賀の大イチョウ
毎年のように 修行僧さんが紹介されていて
是非見たいと思っていた
今朝 中国道筒賀Pでトイレ休憩した時
パーキングのイチョウの木が いい色になっていた
筒賀 イチョウ・・ 何??か・・
そうだ大イチョウが有った筈だ
今日は順調に歩ければ早く下山出来る 見に行こう
ドデカイ 大イチョウでした!
多くの見物客も
少し早かったようで まだ落ち葉は無し
ジュウタンはまだでした
林道以外は ほぼヤブコギの連続
誰にも(クマさんにも)会わず 静かな山歩きでした
今回も 山歩きと山野草さんの記録を参考にしました
ありがとうございました
12:05〜10 林道終点
水たまりの景色
ツリハシ林道の手前に 大きな岩が
二艘船岩と呼ばれている巨岩だろう
ふつう林道の側は植林され 檜か杉の林が多い
この辺りは 何故だか自然が残され
素晴らしい所だ!
裏側から見た 女鹿平山です
酷道488から林道大向長者原線へ
ちょうど見頃の紅葉が綺麗でした
県境を越えて 車の所へ帰る
14:27 御境へ下山
管理道は県境の稜線上ではなくて ほとんど
島根県側でした 酷道488へ出た所も島根県側です
高速道路にはSA じゃなくて鉄塔が
マウスを上へどうぞ
ヤブコギを通った後の管理道は高速道路
でも一ヶ所崩落地が 枝をつかみながら高巻き通過
小郷山から御境へは 送電線管理道が有るようだ 北側の尾根を下りれば管理道に出れる筈だ
だが最初は踏み跡が有ったがすぐにブッシュに覆われてしまった
仕方なく北東方向へ枝をつかみながらモンキー下り ずり落ちるような急斜面でした
そろそろ管理道か なかなか出ない チョット不安を感じた頃に管理道へ出た
小郷山からのパノラマ
13:22〜47 小郷山(1121、3m)山頂
展望有り 三角点有り 案内板は無かったかな?
素晴らしい展望台でした!
ササコギが続く・・・ ガンバ ガンバ・・・
標高が高くなり 千両山の左に吉和冠山が見えてきた
振り向くと 先程登った千両山&三坂山が見える
小郷山の登りは ササの急登だ
ササをつかみながら モンキー登りだ
ヤブの向うに小郷山が見えてきた
林道終点からは 出発前に地形図でシュミレーション
した時は 北西方向へトラバースして県境稜線へ
行ければなぁー と思っていた
チョットその方向へ行ってみたが無理だった
登って下るように成るが 県境の小ピークへ登る
笹が邪魔し 倒木の障害物・・・
ここから 小郷山までが
ヤブコギ ササコギでした(大汗)
ふわふわ落ち葉のジュータンを踏みしめて いいところです!
三坂山からは 少し北進して急な西斜面を下りた
自然が残った 雰囲気の良い所だった
枝などを捕まりながらのモンキー下りでしたが(汗)
11:35〜40 三坂山(1169m)山頂
展望無し 三角点無し 案内板は有ったなぁー
ツリハシ林道との三叉路の すぐ北の峠付近から
三坂山へ登る 歩き易そうな所を登ります
11:11 ツリハシ林道枝道へ
ここに山稜会さんの分水嶺標識が落ちていた
ここは 分水嶺かな?
これから登る「三坂山」かな?
10:43〜11:00千両山(1175m)山頂
展望無し 三角点無し 案内板無し
テープをグルグル巻いてあって一番高い所だから
山頂だろう
山名に釣られて登った山だが
「西中国山地」(桑原良敏)によれば
昔この付近の山が千両で売買されて
千両山と言われるようになったようです
残念ながら 千両の埋蔵金が埋められた
所ではないようです(笑)
10:36 千両山 西尾根へ出た
何故だか? 四艘船岩は見つからなかった
8:58 滝の上へ出た
この先に 四艘船岩の巨岩が有るはずだ
左右をキョロキョロしながら前進するが・・
ヤブの中へ突入 沢沿いに進む・・・
8:42 あれれ・・・ 滝だ
右側が登れそうだが 安全を考慮して高巻き
枝をつかみながらモンキー登りで滝の上へ
8:31 林道終点
途中で見た滝 落差は大した事ないですが
林道は草ボウボウ 草を掻き分けて進む所も・・
いい色している所も
8:47〜52 ヨソウ谷林道入口の判城橋
登山口のヨソウ谷林道入口へ 落ち葉の酷道を歩く
上空から爆音が 見上げると・・・ マウスをどうぞ
8:33 下山予定の 酷道488号島根県境の御境出発
酷道488号は島根県側は通行止めで匹見へは行けません
マウスを上へどうぞ
青線は林道 赤線はヤブコギルート 小郷山〜御境間は送電線管理道です
酷道488号島根県境「御境」を出発して 判城橋〜ヨウソ谷林道〜千両山へ
林道を経由して三坂山へ ヤブコギして林道へ降りる 落ち葉のジュータン林道を終点まで歩く
大ヤブコギの県境を通って小郷山へ 管理道は崩壊地以外は高速道路のように快適に歩けました
参考図
また 旧吉和村の島根県境を歩いて来ました
地形図にも山名がある三坂山 標高1000m以上の山なので 以前から登りたかった山です