最西端の地だが 本土の最西端・・・
西には平戸島が見える チョット残念だ
ここで 神奈川県から来られた方に会った
九州の端っこ巡りをされているようで
大バエ鼻の情報を聞き こちらからは崎戸島の情報を教えてあげると 行ってみようと言われていた
モニメントの上には神崎鼻公園
そこには日本地図がある
最端地の稚内市・根室市・佐多町・小佐々町(当時)
四極交流盟約書を締結していると書いてあった
ここに来て 四極最端地に訪れた事になった!!
長崎市・佐世保市・平戸市他
2009年12月31日〜2010年1月3日
膝の故障で 山スキーには行けなかったが
端っこ巡りも嫌いではない
髭じじーの最近の山 最低峰にも登れたし
唯一つ 今回は温泉に寄れなかったのが心残りだ
最後の写真は 最後に食べた魚です
これも美味しかった!
膝には体重オーバーは禁物だ
運動しなくて食べてばかり ヤバイ・ヤバイ
リハビリ・リハビリ・ 頑張らなくちゃ
雪山が待ってますから
生月島を一周して生月大橋まで帰ると もう12時になっていた
今日の高速道路は Uターンで大渋滞が予想されている 平戸島を一周したいが遅くなった
今日中に帰らないと 平戸島一周は諦めて帰る事にした
道路情報で九州道が渋滞しているようなので 平戸から伊万里〜唐津を通り西九州道を初めて走り
福岡ICから九州道へ 山陽道防府辺りが渋滞していたが 予想以上にスムーズに走れて
22時頃に無事三原に帰った
塩俵断崖
玄武岩の柱状節理
迫力の断崖です
大碆鼻の突端が直ぐ下に見える所に行くと
三角点があった
帰ってから調べると 標高83、1m
そんなに・・・ 確かに高かったなぁ
北の方向に 島影が微かに見えた
対馬だったのだろう
大バエ断崖
右奥の遠くに五島列島が見えた
下の岩棚が北端の大碆鼻
生月島北端の大碆鼻にある灯台です
正式名称は「大碆鼻灯台」
天気が良くて 遠くに五島列島や壱岐が見えた
冷水岳(ひたみずだけ) 323m
時計を見ると15時頃に これでは平戸へは行けないなぁ
行ける所までと走っていると「冷水岳」への看板が
地図を確認すると車で登れそう 行ってみることにした
広い公園になっていて 一番高い所の展望台へ
九十九島が良く見えました
地図を見ると「大観山」「金毘羅山」の横を通って
反対側へ下りる道を発見
どちらか今日も一山登ってみたかったが
大観山の登山口を見つけたが 草ぼうぼう・・
案内板では標高差50m 諦めた(笑)
生月島が見えてきた
今日の海は青い!
生月大橋
トラス構造なので 檻のような・・・
平戸ザビエル記念教会
案内板を見掛けたので立ち寄った
平戸城 昔ここの駐車場で寝たなぁー
青春切符で鉄道最西端の駅平戸口駅に来たのを含めると 平戸へ来たのは4回目かな
日の出だ 今日は天気が良くなりそう・・
アメリカ軍基地を望遠で見ていると 空母だ
若い頃の 佐世保=エンタープライズ入港の
反対運動のニュースを思い出した
1月3日
今日は 佐賀県最低峰に登り 日本一低い1等三角点に立ち寄って帰ろうと思っていたが 昨日の宿題が残った
平戸島と生月島を一周して帰ろうと変更をして出発したが 今朝も箱根駅伝はスタートしていた
チョットリッチな気分になったが
財布が軽くなった・・・・(笑)
メインデッシュは写す前に食べてしまった(笑)
美味しかった! が量が少なかった(笑)
佐世保の夜景 (ホテルの部屋から)
弓張岳(364m)山頂は 砲台跡でした
佐世保に帰り ホテル近くの弓張岳展望台へ
日本本土最西端 神崎鼻へ
東経129度33分 北緯33度12分
ここでは 地元の旧小佐々町役場かな?
小佐々行政センターへ行けば
最西端訪問証明書を発行してくれるようだ
たしか 本土最南端の佐多岬では
昔 岬への道が有料道路だった時は
通行券に最南端北緯○○度通過証明書と
書いてあった事を思い出した
新西海橋
西海橋の隣に出来たました
ハウステンボスの前を通り佐世保へ
市内に入る手前は渋滞だった
遅い昼食はアラカブの味噌汁 アラカブ??
出てくると「ホゴ」かな?
帰って調べると 一般的にはカサゴでした
美味しかった
地球は やっぱり丸い!
五島列島の島が見える
大島大橋を渡り
寺島〜大島〜蛎浦島〜崎戸島へ
突端の 北緯33度線展望台へ行きました
バグダット・ダラスと同じ緯度だそうです
御床島
ここには橋が無くて 干潮の時には歩いて渡れるらしい
干潮の時間を調べたが 早朝3時と15時過ぎだった
残念ながら渡れなかった
マウスを上へ 御床島灯台です
大島大橋
参考図
1日 赤線
長崎〜野母崎〜樺島〜長崎〜雲仙〜長崎
2日 青線
長崎〜崎戸島〜佐世保〜最西端〜
冷水岳〜佐世保
3日 黒線
佐世保〜平戸〜生月島〜大バエ鼻〜
唐津〜三原
1月2日
計画では 長崎から大村湾側は昔走った事が有るので 外海側のR202号を北上 大島大橋を渡り端っこの崎戸島へ
続いて西海橋を渡り佐世保を通り 日本本土最西端神崎鼻に行き 平戸島と生月島を一周しようと思っていたが
ホテルで朝食を食べて出発すると ラジオからは箱根駅伝を放送していた
車中泊のような行動力は出来ないなぁー と言いながら のんびり左の海を見ながら北上・・
風頭山に有るホテルから見た 長崎市の夜景
雲仙温泉街
数年前入った時は 熱かった記憶があるなぁー
雲仙 妙見岳
仁田峠まで行こうと思ったが 積雪の為通行止めだった
長崎市内に戻った
予約したホテルは丘の上 事前に地図で調べたが
よく分からない 下見してから近くの龍馬像が建っている
風頭公園へ行く 龍馬像が長崎にある事は直前まで知らなかった 今まで思っていた龍馬の顔とは違うような顔をした龍馬さんだった 右の写真にマウスをどうぞ
今年は龍馬の年だからか 多くの方が訪れていた
軍艦島 樺島灯台からも見えました ちょうど光が当たり鮮明に見えた
小学生だったか?教科書の載っていた炭鉱の島
今は無人の廃墟の島 昨年から軍艦島上陸クルーズが始まったらしく
野母崎から軍艦島クルーズの乗場があった
遠くに天草が見えます
写真では?かな 中央左奥の島影です
先程登った野母崎 権現山です
あちらから見えたので こちらからでも見えますね
弁天山(標高28m)登頂
長崎県第2位 長崎県本土第1位の低い山です
弁天山樹叢として県指定天然記念物に
指定されていました
アコウ・モクタチバナ・アラカシなどの常緑樹と
ムクノキ・エノキなどの落葉樹で覆われている
と案内板に書かれていた
天然記念物に指定された時にか? 登山道を
整備されたようだが ほとんど登られてないようで
荒れ放題だ
山頂には 弁天を祀る小さい社が藪の中にあった
藪を掻き分けて・・(汗)
登山道は藪に隠れて 手すりの外を・・(汗)
弁天山
今回の唯一の登山(笑)
低山登りへ・・・
カミさんに「登る?」
「待ってる」
単独で今年最初の山登りへ(笑)
野母崎突端 権現山(198、4m) 車で登頂
駐車場からは少し歩きましたよ(笑)
日本本土の西の端に位置する事から
江戸幕府の遠見番所が設けられたり
明治時代は海軍望楼が置かれたり
太平洋戦争中は 電探基地・高射陣地が設置された
戦後は アメリカ軍のレーダー基地にもなったようだ
と 案内板に書いてありました
覚えたわけではありません 案内板を撮影しました(笑)
写真の 中心右奥の小さな島は軍艦島です
樺島灯台も見える
雲の切れ目からの太陽光が輝いて素晴らしい!
野母崎突端の権現山へ登っていると
この後登ろうと思っている弁天山(左の小さな山)が
見えた
夫婦岩 R499号を走っていると有りました
間に見えるのは軍艦島です
タイヤ規制中なので安佐SAへ確認の為強制的に入る
道路情報を確認
山陽道はタイヤ規制も無し
中国道は路面がシャーベット状の所もあり
広島道から山陽道に戻って行く事にする
渋滞なしで山口県へ
今夜の宿は決めてない 長崎までの時間を計算して
のんびり行けば 1月1日0時頃になりそうかな・・
1日に高速を出れば 1000円だ
長崎のビジネスホテルを 夜中1時前着で予約
最後のSAで年越しソバを食べて20分程時間調整
長崎IC手前で新年を迎える
高速差額代金で 朝食付きツインベッドでスヤスヤ
新年早々 セコイスタートでした(笑)
1月1日
長崎と言えば 平和公園・グラバー邸・オランダ坂などの観光地が浮かぶ
それらは昔行った事があり無視して端っこへ まず南の端 野母崎を目指す
野母崎の水仙公園
中国道 安佐SA
毎年正月休みは何処へ行くか前日まで決まらないが 今年は膝痛の為早く(1周間前ですが)決まった
足の肉離れだった2004年正月は伊豆へ岬巡りに出かけた 膝の状態では山へは登れない 地図を眺めて
長崎県のデコボコの地形が目に留まった 日本本土最西端・端っこの先の島に橋が架かっている
面白そう! 行先決定!! 2日の長崎市と 3日の佐世保市の宿をネットで予約
31日午後 出発しようと道路情報を見ると 山陽道福山西IC〜中国道美祢西IC間が雪の為通行止め
オイオイ どうしようか よく見ると中国道は山口ICまではタイヤ規制だけで通れる
それなら 山陽道が開通前に芸北の山へ通勤していた時通った
豊栄〜向原を通り吉田ICから中国道へ行く事にした
31日 14時30分 三原出発
吉田ICに近づく頃ラジオから 山陽道 通行止め解除の情報
16時に吉田ICに入ると 今度は中国道も通行止め解除の情報
雲仙岳
ホテルへ
美味しかった!
次の目的地 雲仙へ向かう
雲仙でも有名な雲仙では無くて 日本最低峰の「富士山」 標高180mの山です
今回の旅の前に調べていた時に発見した山で 山頂直下には富士山神社があり 標高差100m位の階段を登る
また 山頂へ登るには最後はヤブコギのようだ 今の膝の状態では登れそうにないが・・・・
ただ このレポを書くために地形図をよく見ると斜体文字の富士山ではないので 国土地理院では認めてないのかも?
(地形図の斜体文字の件は 角力取山 レポを見て下さい)
ところが 雲仙に向かっていると渋滞が・・・(途中に初詣にお参りする神社があったようだ)
見えてきた雲仙岳は白く輝いて見えてきた
南部の南島原市口之津町にある富士山を経由して 雲仙岳を廻って来ようと思っていたが時間が足りなくなった
登れない富士山より 雪景色の雲仙へ(雪は大好きですから 笑)
風頭公園 坂本龍馬像
樺島灯台