道後山へ登る為に 持丸へ移動
持丸?では 猫山スキー場から小奴可(東城町)方面へ少し行き 広島&岡山&鳥取県境の三国山方向へ左折
少しは入った所の集落が持丸です 初めて持丸に行ったのは 7年前スズラン見物(私は見てない)の後
三国山登山ルートの下見に来た時です
道後山 持丸ルートを山スキールートとして考えたのは 2003年鳶ノ巣山へ山スキーで登った時
(足跡2003年の思いで参照)目前に見えた道後山へ こちらから登ってみたいなと
限られた山スキーシーズンなので あちらへ・こちらへと行っている間に 持丸ルートは お蔵入り(笑)
今回は 蔵の扉を開きに行きました
冬季は 持丸集落までしか除雪しない 道後山林道は歩いて登らないといけない
車のトリップメーターを0にして林道へ 直ぐに舗装は終わり砂利道に
あまり車が通ってないようで そんなに荒れていない この状態なら普通の乗用車でも通れそうです
林道入口から 3km進むと 左に崩れかけた道標が 道後山へ1.8kmの標識が確認できる
しかしそこには 登山道は?? すこしその跡らしきところが
林道の先を見ると まだ登っている。 県境の登山口は峠のはず。 時計の高度計を確認すると950m
県境は1050mなので ここはまだ手前では? もう少し進んでみることにする。
そこから 1.4km行くと 道路が広くなって 左側に道標が 高度計は1040m 登山口はここだ!
そこには りっぱな登山道がある。
皮肉なことに 持丸集落辺りでは 青空も見えていたのが 高度が上がるにつれて雨がポツリ・ポツリ・
12:30 準備(雨具を着て)をして出発
広島県 旧西城町&旧東城町
2007年6月10日
雨で濡れたササコギの歩きで 雨具はベチャベチャ・・
県境沿いの踏み跡を探したが 見つからない(有るのか無いのか??ですが)
天気が良ければ ヤブに突っ込むところですが 今日はピストンで下山。
東屋が見えて来ると 二人の登山者が持丸方向へ歩いているのが見える。
東屋に下り 下山へ・・
もう少しで 帰れる所で前に二人の登山者が。
「どちらへ?」と尋ねると 「持丸山は?」と 「持丸登山口は直ぐ先ですが 持丸山は?」
「標識に書いてあり 来たのですが・・」 「持丸登山口では?」 「そんなことも・・?」
帰って写真で確認すると 「持丸山登山口」 と書いて有り チョット紛らわしいですね。
持丸山が実在するのなら 仕方ないですが 地形図上では 持丸山は確認できませんでした。
「この後スズランを見に行きますから 月見ケ丘まで送りますよ」と言うと 「道後山も岩樋山も山頂を
通らずに来たので引き返します」と言われて帰られました
岩樋山 山頂の登山者も見えました
すずらんの湯 & 猫山
一時間近く クロカンパークを歩いて
今日の歩きの中では 一番疲れた(笑)
何時も大山帰りに 立ち寄る
クロカンパーク内に有る すずらんの湯へ
湯船で 足を延ばして整理体操して帰りました
天気は イマイチでしたが 色々な花々にめぐり会い
のんびり歩けました。
下見した 道後山持丸から 何時か山スキーで
何時のことに なるやら (笑)
カノコソウ ?
ムラサキサギゴケ ?
トチバニンジン 違うかな?
タチシオデみたいです
ミヤコグサ
敷地内を散策すと 色々な花が
道後山高原クロカンパークは 道後山山麓
(標高約700m)にあり 全長5kmの天然芝の
クロスカントリーコースや 陸上競技場・多目的広場
総合体育館などあり アスリートの合宿などに
使われています。
敷地内には スズランやサクラソウが自生していて
見ることが出来ます
可愛い!!
今日の 山のきっかけを作ってくれた スズランを見に 道後山クロカンパークへ
入場料200円を払って マップをもらって 見に行きました
持丸にある コナラ
迫力満点の巨樹です
花? 葉? ?
フタリシズカ
アカモノ
ニョイスミレ
コバノフユイチゴ みたい?
イワカガミ
どちらさま??
タニウツギ
アズキナシ?
ミズタビラコ?
めぐり会った 花々
名前は全て自信なし 間違っていたら教えてください(笑)
14:35 無事下山
予想以上に 持丸コースの登山道はよく
整備されていました
来週(6月17日)は 道後山山開きです
多くの登山者が登られることでしょう
静かな歩きを望まれる方には お勧めですよ!
山頂手前には 柵の跡が
昔は牧場だったのでは?
13:54〜14:00 多里大山山頂(1224m)
面白い形の岩がありました
振り向けば 道後山が 青空も
踏み跡は有りますが この中を突撃です(汗)
少しガスは薄くなり 多里大山が見えてきた
13:14〜22 道後山山頂
久しぶりの道後山ですが
周りはガスで 隣の岩樋山も見えません
四方に踏み跡の道が
もっとガスが酷いと
どちらへ下りれば??となりそう
岩樋山にも登る予定でしたが
この天気ではと止めて
下山する事に・・・
登山道は 予想外に立派です
東屋の直ぐ先に 多里大山分岐の標識残骸が
道後山が見えます
道後山林道
林道沿いには オオカメノキ・ガマズミ・タニウツギ・・がいっぱい咲いてました
持丸登山口 車の前から登山道が・・
今はヤブ道の道標の残骸
登山口 道後山へ1.9km
りっぱな登山道です!
岩樋山は雲の中
12:50 東屋から見た道後山
ハンショウズル
猫山で見かけた花々です 名前は いつも通り?(笑い)
道後山は雲の中
スキー場のピラミッド
10:15〜20 南峰
山頂先の展望地
ガスで何も見えません
9:45 猫山山頂着 目標タイムに5分遅れました
山頂手前から 雨がポツリポツリからシトシトに・・ 雨具を着る
十数年前に 山スキーで登った時は 手ごろな間隔が開いたブナ林で 雰囲気の良い所だった記憶が
9:57 展望は期待できないが 南峰へ
9:45〜57 猫山山頂(1195.5m)
山頂が近づくとブナ林に
9:18 トラバース道から稜線ルートへ
山上さん
リフト終点からトラバースすると左山側に小屋が
あります その裏に山上さんが鎮座されています
9:00 リフト終点
左にゲレンデを見ながら
猫山山頂は雲の中
登山口駐車場には 誰も来ていない
持丸登山口までの道後山林道の状態が??
なので 軽で来ました
アカモノの群落 (道後山持丸ルート途中)
毎週 週末になると何処へ行こうか悩む テレビで道後山クロカンパーク内のスズランが咲いていると
ここは スズランの南限の自生地 若い時から知ってはいたが 当時は花の興味なし
7年前に 見に行った時も 私は車で待っていたような記憶が(笑)
最近は 花がやたらに気になって 歳かなぁー
それではと 猫山&道後山をセットにして行く事にしました
猫山は 山スキーで山頂へ登って滑った事はあるが 無積雪時は まだ未踏
山頂から南峰の間は 花々が咲き乱れて綺麗な所だと聞いたことが
道後山は 昔は何度も 登った事があるが最近はご無沙汰
最後に登ったのは10年前の山スキー登山だった? 無積雪期は20年以上昔では
人気の山なので 一般ルートはどうも 裏側の持丸から山スキー登山の下見をかねて登る事に
朝起きて 気象庁のHPを見ると 広島県では道後山だけ雨 ウソー
これからよくなり 行った時には予報通り晴れになると?
6:25 三原発 空は青空
何時もの ちらし寿司を久井で買って
青空だったお空は 北に行くに連れて だんだん曇りに
8:25 猫山登山口着
猫山も道後山も山頂は雲の中
準備をしていると ポツポツ 水滴が 雨具を着るほどではないがスパッツだけは装着
8:40 出発
最初に出会った登山者
人気の道後山 多人数の団体さんでした(笑)
山頂手前の道標
この持丸山登山口の道標が・・ 後で
天気が良ければ 山頂から南峰へは 展望も素晴らしい所のはず ガスでは涙・涙・ ですね
10:33 南峰から引き返し 再び猫山山頂
直ぐに下山へ 稜線を下りていると 今日初めての登山者とすれ違う
その後 数パーティとすれ違う。 いつの間にか雨止むが 樹間から見る道後山は雲の中
11:15 下山 これから登られる単独の方を含めて5台の車が駐車中
空は 明るくなって天気も回復しそう
久井で買った ちらし寿司を車中で食べて 道後山へ登る事にする
登山口〜東屋〜道後山
〜東屋手前〜多里大山
〜東屋〜登山口
ルートを歩きました
林道入口〜登山口が
道後山林道です
一般ルートは
岩樋山の西側(左)の
月見ケ丘から登ります
東屋
多里大山