風不死山
支笏湖と樽前山の
間に有る山です
天気が良いので
往復しようと思ったが
地形図も情報も持って
無かったので諦めた
夕張岳ヒュッテ 3人の方(管理人?)がベレンダで食事中
情報を聞いて進む
レンタカーが1台 準備しているともう1台
雨でも登る方達がいるようだ(本州の方達ですが)
雨具を着て出発
北海道夕張市&苫小牧・千歳市
2019年7月27日&28日
神社に下山 2人の方も来られて 4人で山頂へ
おむすびを食べていると 下山してこられた
先に下山へ 帰りは雨が少し酷くなった時も・・・
冷水コースを下る予定だったが 脇の沢からの水量が
増えているかもしれないと思い 馬の背コースを下る
ヌルヌルが酷くなっていて滑って滑って大変だった
無事下山
チャンスが有れば 好天の時に登りたいですね
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林道を帰っていると 真ん中に「小グマだ・・」
子グマ・・ 近くに親クマいるのでは 周りをキョロキョロ・・
いない 子グマは近づいてくる バック・・・
パチリ パチリ・・・
後でデジカメの写真を見ると 子キツネかな?
帰って大きくして写真を見ると 子犬かな?
トムラウシの件が有ったので 小グマだと思い込んだようだ(苦笑)
ヌルヌルの急登を登り ササの中の進み
冷水コース分岐へ 後から来られた4人の青森からの
方達が追いついてこられた
この後 前後しながら進む (2人が先に 2人が後ろに)
花を撮影しながら進むが ピンボケ写真ばかり
この花が 一面に咲いていた
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どなたさん?
東山(1021、9m)山頂
登れる最高地点なのでか
樽前山の山頂標識が
設置されていた
所々から 噴気の煙が
硫黄臭もします
早朝から多くの車だ なぜ?・・・・
札幌近郊だ 日曜日だった
駐車場がいっぱいになると 車を規制していた
帰途 ここへ入る道道の分岐点に 多くの車が待っていた
林の中を抜けると 火山の山だ
7:15 七合目登山口
7:53 外輪山取付
8:37~44 西山
9:41 東山 山頂
10:15 下山
距 離 : 7、6km
所要時間 : 3時間
7月28日 第14段は 樽前山
朝 苫小牧から出発した時は 霧の中 海岸から離れると青空が広がった
今年の北海道では 快晴の青空の下で登ったのは 緑岳から白雲岳に登った時以来で二度目だ
雨で雲の中の登山 視界不良で望岳台からの展望無し
夕張岳は花の百名山 登山道の脇には次々に花が有るが
ますます登山道はヌルヌル田んぼ状態 木道も有るが
滑る 滑る・・・ ゆっくり進む
夕張から登山口へ行く途中 大きなダムが 調べると「大夕張ダム」 良く調べると その直ぐ下流に
もっと大きな「夕張シューパロダム」を作り 大夕張ダムは 夕張シューパロダムで出来た「シューパロ湖」の中へ水没
以前 このダムで水没した街(右の写真 昔の道)のことをテレビで見た記憶が 「ここだったのか・・」と思いました
左の写真の 新しく出来た橋を通って登山口へ行きました
天気が良かったので 気持ちいい登山でした
それにしても多くの登山者
今年の北海道では 一番多くの登山者だった
火山観測装置だろう 支笏湖も見えます
イワブクロ ここでは「タルマエソウ」と言うようだ
登山道沿いに多く咲いていた
西山(993、8m)山頂
正面に 溶岩ドーム
その右奥に 東山
阿蘇山を思い出しました
樽前山山頂 溶岩ドーム (1041m)
最高地点ですが 立入禁止です
あれが 西山
外輪山を進みます
高温ガスが噴出している
場所が有ります 突発的な
火山ガスの噴出に注意
登山道上では立ち止まら
ないようにしましょう
と言う看板が有った
ガラガラ道を登る 振り返ると支笏湖が見える
太平洋側を見ると 雲海に覆われている
苫小牧では この雲海が海霧だったのだろう
右 こちらが東山山頂
ほとんどの方が こちらへ進まれたが
反対方向へ進み 東山は最後に登る事にした
夕張岳(1667、7m)山頂
360度 雲の中
なにも見えません
風が強くて寒い
直ぐに下山
神社が有る 夕張岳山頂神社と書いてあった
少し前に 二人の下山者とすれ違う
「ガマ岩」の標識 周りをキョロキョロ 岩は見えない
「ひょうたん池」の標識 左側に池が見えた
登山口6:52~7:05夕張ヒュッテ7:10~8:35冷水コース分岐~10:07ひょうたん池~10:57夕張岳山頂神社
~11:00夕張岳~11:03夕張岳山頂神社11:20~13:01冷水コース分岐~14:05下山
歩行距離 : 13、8km 所要時間 7時間13分
7月27日 第13段は 夕張岳
最初から最後まで 雨の中でした