順立帳  東京都公文書館所蔵

 

明治二年 第十八〜十九巻 第二十八番(以下は明治二年に東京府に対しごみ処理に関する願い出をした書類)

 

乍恐以書付奉願上候

武州葛飾郡砂村新田元名主金三郎若年ニ付伯父好三郎外壱人奉申上候 好三郎家之義者先祖相州三浦郡内川新田ニ而高七百石余開発いたし砂村新四郎と申代々名主相勤罷在候 其後摂州於上福嶋ニ高五百石余開発いたし代々名主相勤砂村太兵衛と申罷在候 其後萬治二亥年中当所新規致開発 当金三郎迄十三代名主役相勤来候・・・

 

〈後略〉

順立帳 
 明治維新の直後、東京府が受理したり発行したりした文書をファイリングしたもので公文書である。江戸時代(幕末)まで砂村新田の名主であった砂村金四郎家から提出された「ゴミ処理権利」に関するものと思われる願書があって、その中で先祖のことに言及している。新左衛門の開拓から200年を経過しており、明らかな矛盾も見られるが、他の文書には残されていないこと(大坂での開発)も書かれていて興味深い。
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願書全文 
上記は提出書類の冒頭ですが、別途全文を掲載しましたのでご覧になりたい場合は上のボタンをクリックしてください。翻刻はしていません。