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| 2008年2月6日 |
| メトロポリタン歌劇場:楽劇<ワルキューレ> |
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2008年2月6日 リヒャルト・ワーグナー:楽劇<ワルキューレ>全3幕 今まで見た中での最高のワルキューレだった。 そもそも<ワルキューレ>に関してはレヴァイン、ゲルギエフとこれまでも一級品の演奏にあたっていたけれどもレヴァインが疲れていたり、ジークムントを歌っていたドミンゴが不調だったり、残念と思えるところがあった。今シーズンの<ワルキューレ>は同じ演出ながら、パワーアップしていて最後の炎の音楽などは、見ごたえのある徹底したものだった。 指揮は2月2日と同様、ロリン・マゼール 特に2月2日はこの5時間の大曲をこなしたあとニューヨークフィルに移動してコンサートを指揮している訳だから、信じられないくらいの元気さ。 録音で分からないこと=その場の音量だと思うが、この日のMETオーケストラもよく鳴っていた。このあたりの巧さもまたマゼールの持ち味なのだろう。マゼールは最近録音がめっきり少ないものの、演奏スタイルはここ10年ほど前の録音とは違っていると思う。これは世に問うてもいい内容だと思うのだが。
ブリュンヒルデはこと最近の演奏家の中では断然にベーレンスが最も適役だと思うのだが、今日のガスティーンは動き、声量ともに申し分がなかった。終演時に周囲で目を潤ませている観客が非常に多かったことからも熱演だったことがよく分かると思う。 Siegmund: Hunding: Mikhail Petrenko Wotan: James Morrins Brunnhilde: Lisa Gasteen Frica: Michaelle Deyoung この公演はマゼールのメトロポリタン歌劇場への45年ぶり出演と評判をとっているが、その45年前がメトロポリタン歌劇場デビューの年で<ドン・ジョヴァンニ>と<バラの騎士>を指揮したのだそうだ。 |
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Posted by kakkun89 at 17:25
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マゼールのオペラ録音はそれほど数がなく、かつ演奏機会も多くないので主要レパートリーではないのだと思いますが、指環のような大曲はさすがに強いですね。1967年頃のバイロイトというとベーム、少し後になるとブーレーズの名演が録音で聴けるのは有難いことですね。
ブーレーズの映像も当時にしてみれば十分前衛だったのでしょうが、古典回帰のシェンクのMET演出は見ていても安心感がありますね。 ニューヨークフィルのアジア公演はプログラムも落ち着いているので、あとはマゼールとの相性がどう出るか、だけかと。是非とも行かれて下さい。 Posted by: kakkun at 2008/02/10 11:55:27 |
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すビオラのC.M氏とホルンのS.B氏から、状況をお聞きしています。全体の調子は、上乗であったそうです。日本でもハイビジョンTVで鑑賞できるそうです。マゼールは、67年ごろ、バイロイトで”指輪”を指揮したのをよくFMで聞いていました。NYPもアジアツアーに出発するようですね。日本の予定がないので、台湾まで聞きにいくかも?
Posted by: mizu at 2008/02/08 10:09:57