三線オーダーメイド・三線販売・修理・皮張替・専門のお店 
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    ご挨拶























































はじめまして。奏愛工房オーナーの仲村真樹です。
この度は「奏愛工房 三線のお店」をご覧頂きありがとうございます。

 当社名は私の娘たちの名前から取りました。「奏愛工房」と書き、「かなあこうぼう」と読みます。美しい音色を奏で、こよなく音楽を愛せるような楽器作りをしております。

 世界中には沢山の楽器がありそれぞれ人を魅了する力があります。情熱的な音色を奏でる楽器もあれば、沈んだ気持ちを陽気にさせる楽器、穏やかなる心を与えてくれる楽器、人を快活にさせる楽器があります。

沖縄において、戦時中また戦後の非常に苦しい状況下で人々を和ませやさしい心を持たせることが出来たのは三線音楽の力が大きいと言われています。沖縄三線は人を陽気にし快活にし、そして何よりも「癒す」力がある、そんな楽器です。


 ギターもその楽器の一つですが私は幼少の頃から父の影響で、ギターに触れていました。クラッシックギターから始まり、一時期は Eric Clapton のようなギターリストに!!と思ったことも・・・ 今では人の心を癒し私の原動力ともなる三線を皆さんにご提供できることに喜びを感じています。私の主な作業は皮張り、組み立て、修理、販売です。

 分からないことやお聞きになりたいことはお気軽にご相談ください。喜んでお答えいたします。

 さて、当工房には大変信頼できる職人がいますので自信をもって皆様に三線をご提供しています。
下記はその職人「内間直樹」の言葉です。そちらも是非ご覧ください。

                                                    Thank you.


A craftsman Naoki Uchima

 皆様当奏愛工房をご覧頂ありがとうございます。
奏愛工房の専属の職人として製作をさせていただいている内間直樹というものです。長い挨拶となりますが是非最後までご覧ください。

 近年は全国的な沖縄ブームとなっていてシークワーサーやゴーヤーなど沖縄特産の果物、野菜それだけでなく古くから伝えられている伝統工芸品や沖縄音楽も注目を集めています。沖縄三線もその一つでしょう。
現在沖縄三線はブームにのって大変な人気で、沖縄をはじめ日本全国、外国までも愛好者は大勢います。

また古典や民謡といった伝統的な音楽をはじめ、現代的なポップス風にアレンジされたものがあったり、幅広い年齢層の方々に愛されている楽器です。

 その沖縄三線の魅力とはどのようなものでしょうか。

 まずあげる事が出来る点は演奏のしやすさ、ではないでしょうか。
ローコードポジションのみの演奏方法なので誰もが最初から音を出すことが出来ますし、稽古しだいで弾きながら歌をのせる事が出来ればそれは大変楽しくて大きな喜びとなるでしょう。

 次にあげる事が出来る点は表現力の豊かさです。
絃は三本しかありませんが、本調子、二上ギー、三下ギー、一二上ギーといったチューニング方法があり、本調子で演奏される曲は重々しく力強いです。また、二上ギーで演奏される曲は哀愁を帯びた感じです。

 一二上ギーと三下ギーは対照的なチューニング方法ですが、意味は一緒です。民謡で演奏される八割方は、このチューニング方法で演奏され、曲によって楽しく聞こえるものもあれば、哀愁を帯びた感じにもなります。

 そして、なんといっても音は最大の魅力です。
黒檀棹と蛇皮からでる大きくて鳴りのある音は沖縄三線の大きな魅力です。
ここで音を魅力の一つに上げましたが、一見すると音はチーガ(胴)のみから出ている感じで、棹は音に関係ないように見えます。
 
 しかし、一番大切なのは棹です。チーガに良質の蛇皮が張られていたとしても棹が良質のものでなければ良い音を出すことは出来ず、あの独特の"鳴り"のある音が出なくなってしまいます。それは棹の振動が絃に伝わってチーガで響いて音が出るからです。

 それで、"鳴り"のある音、透明感、響き、温かさ、冷たさ、といった音の性質は「棹」でほぼ決まります。
そのため私は三線を製作するにあたって、棹を大切な音であると考え製作し、チーガを棹の音を出す"スピーカー"と考えています。その棹とチーガの良いバランスで最高の音を奏でるのです。

 さらに注目出来る点は、八重山産の黒檀と外国産の黒檀とでは音が違う、という点です。八重山黒檀は柔らかく粘りがあるので、音も柔らかいです。それにくらべ外国産は木質が硬いので全体的に甲高い音がします。

 このように、沖縄三線は奥が深いです。

 製作者としてこのように文章で表現するというのは難しいですが、それは私独自の独りよがりではなく、製作を指導してもらって先生方から聞いた話や私自身のある程度の経験をまとめたものです。

 棹製作や張りの作業は決して楽な作業ではありません。
しかし、お客様から喜んでいただいていることを考えると三線職人として歩んできたことに喜びを感じています。

 これからもお客様の喜ばれる三線作りをしてまいります。
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