myweb1034001.jpg
親父のお小言
親父が亡くなって25年が経つ、
お袋が亡くなって10年になる。
お袋は親父を心から慕っていた。
癌と戦い続けた人生。
3人の子供を育て上げながら
店を守り続けた親父。
何処の家庭にもドラマはある、
親父が亡くなってしばらく塞込んでいたお袋に
親父の供養に長野のお寺に旅行に行くことを薦めた
旅行先のお寺のご住職がお袋に
どどいつを書いてお土産によこした。
なかなか粋なご住職で
思い出すよじゃ
     惚れよが足らぬ
    思い出さずに
        忘れずに
ご住職のどどいつで目から鱗が落ちた感じだ
いつまでも引きずって歩くことを亡くなった人は喜ぶのかな?
決して忘れるもんじゃないけど時々思い出して、感謝して。。。