2005 BEST ALBUMS
〜管理人二号(よし)が選んだ2005年の号泣アルバム〜 

はじめに:ベスト10です。珍しいものじゃありません。ただし当サイトは点数制を
導入していないので、個々のアルバムに対して順位をつけることは本来適当で
はありません。これは私達管理人を感動させた「度合い」程度のものだということ
を先にお断りしておきます。順位はその度合いに応じたものになっております。
第10位
GATE
"ISELILJA"
 
トラッド・ロック的なサウンドは余り今まで聴いてこなかったせいか最初の印象はイ
マイチでしたが、聴けば聴くほどハマって行きました。肌で感じる不思議なサウンド
はまさしくツボ。そしてボーカルの Gunnhild Sundli嬢 がこれまたキュートな小悪
魔みたいな感じでええんですわ。嬉しい事にプログレにも通じる展開があったりして、お見事にベスト10入り。
似非REVIEW
第9位
THROES OF DAWN
"QUICKSILVER CLOUDS"
 
陰鬱美溢れるモダン・ゴシックが何とも言えぬ心地よさを与えてくれます。デス・ボ
イスと無機質クリーン・ボイスとの対比も面白く、ギターサウンドもスペーシーに感
じる事もあり、そしてやはりキーボードのサウンドが要になっている感があります。
こりゃホンマにええわ。
似非REVIEW
第8位
SWALLOW THE SUN
"GHOSTS OF LOSS"
 
ドゥームらしいドゥームを聴いたのはこれが初めてかも知れません。重々しくザック
リ切れ込むギター・リフがメチャカッコええです。ヘヴィで重い楽曲なのですが単純
にヘヴィなだけではないメロディの美しさが有り納品されたその日からヘヴィ・ロー
テでした。メロディアスなドゥーム・サウンドもええもんですな。
第7位
ROB ROCK
"HOLY HELL"
 
「カッコええー!」ってアルバムです。正統派メタルが好きなら聴くべきアルバムで
すわ。Roy Z プロデュースの楽曲群は非常にクオリティが高く、ジャケのアートワ
ークひとつ見てもこのアルバムが素晴らしいアルバムだと言う事がわかります。ROB ROCK のボーカルもパワフルで張りのある歌声を披露しとります。タイトル・
トラックの#4.HOLY HELLはアルバム中一番のお気に入りです。メタルのカッコ良
さを存分に味わえます。
第6位
JAMES LABRIE
"ELEMENTS OF PERSUASION"
 
DREAM THEATER ファンの私としては取り敢えず購入しとこうってな感じで期待薄
での購入だった訳ですが LABRIEさん、すんません。素晴らしいアルバムでした。
DREAM THEATER では多少ボーカルのパートが少なくなりがちですが、さすがに
ソロ・アルバム、LABRIE のボーカルが堪能出来ます。楽曲も LABRIE が作成し
た様ですが、これがまた中々ええんですわ。わかり易いプログレでギターの感じも
ええんですわ。DREAM THEATER のアルバムと言っても信じてしまう程の完成度
に脱帽。
第5位
PORCUPINE TREE
"DEADWING"
 
UKプログレッシヴ・ロック・バンド って聞いただけで購入したのですが、UKロック
色が強く出ていてそれにプログレ風味を混ぜ込んだサウンドは陰鬱感も伴い極上
なる音楽になっとります。#2.SHALLOW なんぞはUKロックそのものてな楽曲で心
地よいグルーブ感に酔いしれます。個人的にバラード曲 #3.LAZARUS は感涙ものでした。非常に美しいメロディにどこかしら牧歌的な雰囲気も持ち合わせたもの
でバラード好きな私にはこの上なき幸せな気持ちにさせる一品です。この素晴らし
い楽曲群にチラホラ見え隠れする PINK FLOYD的サウンドも私が気に入った要
因のひとつでしょうな。今後も大いに期待です。
第4位
MORS PRINCIPIUM EST
"THE UNBORN"
 
最近聴いたメロデスでは彼らのサウンドが一番気に入りました。何と言ってもギタ
ーサウンドですな。この厚みあるサウンドは私の琴線を刺激しまくりですわ。楽曲
的にも、アグレッシヴでメロディアスなサウンドは哀愁を漂わせながら破壊力抜群に攻め込んできます。今までは ARCH ENEMYがメロデスでは一番気に入ってい
たが、MORS PRINCIPIUM ESTを聴いてしまった事により後退してしまいました。
ゴメンネANGELA嬢。極上のメロデス群の中で少し異彩な雰囲気を放つ #10.THE
 GLASSWOMBはドゥーム色も伴い深みある楽曲でこれがまたええんですわ。早く
次回作を出してくれ〜。
第3位
RIVERSIDE
"SECOND LIFE SYNDROME"
 
期待に期待を込めたセカンド・アルバム。期待に答えてくれました。素晴らしいで
す。源流に流れる PINK FLOYD 風味は前作同様感じられ、モダンな陰鬱美に包
まれた楽曲群に至上の心地よさを感じ得ますわ。伸びやかなギター・サウンド、優
しくクリーンなボーカルが彼ら独特な雰囲気を作り出し哀愁感漂わせながら深く静
かに琴線を刺激してきます。RIVERSIDE により再びプログレッシヴ・ロックを聴い
ていく事になったぐらい彼らの私に与えた影響は大きいものでした。理屈では無い
全面的にこの体が無条件に受け入れる楽曲群を聴くにつれ今後の彼らの創造す
る楽曲によっては一生涯聴いていく事にもなりそうな気配です。
第2位
DARK SUNS
"EXISTENCE"
 
OPETH,PAIN OF SALVATION などが引き合いに出されるだけあって半端じゃな
い程の質感には一気に私の中では陰鬱系メジャー・アーティスト群の仲間入り決
定。 (笑)やはり全体から受ける印象は PAIN OF SALVATION 色が強いですな。
陰鬱でモダンな雰囲気が大好物な私にとって好きにならないハズがない楽曲群は
やはりメチャ気に入ってしまいましたわ。外国語がわからん私は雰囲気で音楽を
聴く事になりますが(国内アーティストでも)、彼らの醸し出す雰囲気は直球ど真ん
中ってな感じでDARK SUNS の世界に引き込まれて行きますわ。2005年度もしか
したら私的ランキング第一位になっていたかもしれぬ(今年第一位はダントツです
がね)彼らの今後のアルバムがスッげー気になります。
第1位
DREAM THEATER
"OCTAVARIUM"
 
2005年度ダントツの第一位に輝いたのは、正統派プログレ・メタル界の頂点に君
臨する DREAM THEATERの8枚目にあたる"OCTAVARIUM"で御座います。ま
っ、DREAM THEATER がアルバムを出した年の一位は彼らに決まりみたいな私
的ランキングですが、今作も問題なく一位ですね。前作のダーク&ヘヴィな作風も
大好物なのですが、今作は PINK fLOYDへのオマージュがかなり強く出ている作
風ですので、PINK fLOYDが大好きな私には美味し過ぎるアルバムですな。ツアー
でのカバー・ナイトでも"DARK SIDE OF THE MOON"のフル.カバーを演奏して
いるぐらいですから、DREAM THEATER のメンバーも PINK fLOYD が好きなん
だね〜と思え嬉しく思えます。楽曲もバラエティに富んでおりDREAM THEATER ら
しいテクニカルな楽曲あり美しいバラードもあり、軽快でメロディアスな曲もありと
単調にならず最後まで楽しめる楽曲群です。そして何といってもタイトルトラック
の"OCTAVARIUM"は圧巻です。24分にも及ぶ大作ですが展開が素晴らしく曲の
オープニングなんぞは PINK FLOYD の "Shine on You Crazy Diamond"そのも
のって感じで感激ものです。この DREAM THEATER に PINK FLOYD を混ぜ合
わせた様な極上の楽曲群、これを新年早々ライヴで見れるのは幸せですね。アル
バム・ライヴと私たちに感動を与えてくれる DREAM THEATERに乾杯!