1.ROCK ROCK (till you drop)
2.PHOTOGRAPH
3.STAGEFRIGHT
4.TOO LATE FOR LOVE
5.DIE HARD THE HUNTER
6.FOOLON'
7.ROCK OF AGES
8.COMIN' UNDER FIRE
9.ACTION NOT WORDS
10.BILLY'S GOT A GUN
オープニングから前半、中盤、後半、オーラスの流れがほんとに素晴らしい!
まずオープニングの「ROCK ROCK」のイントロからしてこのアルバムのスケールの大きさを感じることができます。「PHOTOGRAPH」はレップスライブのド定番のライブ本編最後を飾る超名曲です。ノーマジーン(マリリンモンロー)を歌った曲です。ライブの臨場感、緊張感がひしひしと伝わる「STAGEFRIGHT」と続き前半は乗りがいいです。そして中盤ではドラマチックな曲が続きます。「TOO LATE FOR LOV E」から大作「DIE HARD THE HUNTER」とまるで映画を見ているかのような贅沢な気分に浸れます。そこからまたしてもライブの定番曲「FOOLIN'」、「ROCK OF AGES」と続きます。もうこの辺は1度聴けばもうサビは歌えます(笑)!
そして後半、「COMIN' UNDER FIRE」はサビのメロディーがたまらなくいいんです。個人的に一番好きですこの曲。このアルバムの隠れた名曲です。隠れてないけど・・・。「ACTION NOT WORDS」では気持ちのよいコーラスが聴けます。でオーラスの名曲「BILLY'S GOT A GUN」です。これが最高にいい!もうブリッジからの盛りあがりにサビにかけての展開が「これぞデフレパード!」ってやつです。映画「YOUNG GUN」を想像しながら聴いてしまうのは私だけではないと思います・・・。一通り聴き終われば最後はただただ感動してるはずです・・・。アルバムすべて捨て曲一切なしのデフレパード3部作の第1弾です。 (N2)
ハードロックを聴き始めた頃に大ヒットしてた思い入れが強すぎる1枚です。ギタリストが元ガールの
フィル・コリンに替わった記念のアルバム。HYSTERIAのみんレビで書いたように、LEPPSは次作HYST ERIAで”色”が変わった感じがしています。その前に出たこのアルバムは、宝石じゃなくて鉱石って感じ。ピッカピカに眩い光を放ってはいないけど、暗い色なのにギラギラとしてるアルバムっていう印象です。文字通りロック!してる#1で元気に幕開け。もう今のLEPPSからは出てこないかも、ってと思うハードな名曲#3は言うことなし、そして暗さというか陰のある#4、#5、#8、#10のような曲調やトーンは初期LEPPSの魅力だったと思います。ヒット曲#2、#6、#7には、もう何も言うことなしなん
だけど、#6のサビは思わず歌いますネ。#7は、かっこよくないのに、かっこいい〜て思っちゃうロックアンセム(謎w 明るいロックから、ヒット曲、陰のあるハードロックがバランスよく散りばめられてるんだけど、全体に漂う垢抜けなさと暗さが楽曲群を軽くしすぎないでいい方向に持っててると思います。B EST TUNE:全曲 アハハ #6 FOOLIN' にします(日替わりw (blackened)
イギリスのバンドらしからぬ?アメリカ的でポップなロックですな。湿り気があるサウンドが好きな私には苦手な部類ではありますが、嫌いではありません。
何か懐かしさを感じる事が出来るサウンドは拒絶反応を起こすことも無く素直に聴けます。ミドルテンポの曲が殆どでライヴ受けしそうな曲が多いのが印象的です。キャッチーな曲にノリがよい楽曲群、ヘ
ヴィさはありませんがロックの醍醐味がこのアルバムにはあります。 (よし)
NWOBHMバンド、大ブレイクした3rd。1983年。これホントにブレイクしたの?っていうような内容だと俺は思います。もちろん楽曲の質が高いのは認めるし、個人的にも大好きな作品ではあるんですけど、E UROPEが2ndから3rdへの過程で大化けした!ってくらいに、HYSTERIAとこの作品の間には差があるように思います。こんなこと言っては失礼だけど、まだ垢抜けてないっていうか、「ヘヴィメタル」なんですよね。そのヘヴィメタルが売れたってのが俺には信じられないというか…そういう時代だったんでしょうかね。そんなことは置いといて、哀愁度もハードさも4thより上なのでメタルファンにはこっちの方がウケがいいんじゃないかと思います。"Foolin'"一曲で即死ですよ。もし、もし、もし、まだ聞いてなかったら是非。ていうか聞かなきゃダメ! (鋼鉄の417)
カテゴリとしてのNWOBHMバンド、サウンド的にはメタルと呼べる最後のアルバム。
爽やかな音作りと異常なキャッチネスはBHMというよりもNW、産業化していく過渡期のアルバムと言える。ハードな音と美旋律とのバランスが素晴らしく、NWファン、BHMファン双方に激しくアピールする内容でもある。名曲はいわずもがなの目白押し。メタルファンの側からすれば本作を最高傑作として挙げたいが、以降3作はどれもこれもメロディアスロックファンはマストアイテム。脱退後にバカ売れするあたりピート・ウィリスの不運を思わずにいられない。BEST TUNE:#6 FOOLIN' (たけ)
備考
●DEF LEPPARDに思う雑記いろいろ
アメリカで2枚連続で700万枚以上アルバムを売った初のアーチスト:売れた売れなかったなんて、作品の良し悪しの基準になるはずもないんだけど、やっぱり売れた作品は売れるだけのクオリティーを持ってるわけで、、w この『PYROMANIA』は、マイケルジャクソンのス
リラーと同じ時期に大ヒットしたせいで、ずっと全米2位だったけどそれでもアメリカだけで700万枚以上の売上を記録したそうです。次作『HYSTERIA』はアメリカだけで1000万枚くらい売れたということで、アメリカで2枚連続で700万枚以上売上した初のアーチストになりました。ハードロックバンドがこの記録を作ったっていうのが凄くうれしい。素直に喜びました。誇りに思ってます。(記:blackened)
今回、DEF LEPPARD ってどんなバンドかと調べてみると何て言うか災難の多いバンドです
ね。ドラムの Rick Allen が交通事故で左肩を切断してしまうと言うアーティスト生命に関わる事がありました。驚くべき事に片腕で演奏出来るドラムセットにより見事復帰したそうな。凄いわ。そしてプロデューサ問題があったり、ギタリスト Steve Clark がアルコール中毒死する悲劇もあったりと色々な災難があった様です。そんな中でも未だに活動を続けられるのはバンドの結束の強さなんでしょうね。(記:よし)
PYROMANIA、邦題は『炎のターゲット』です。直訳だと放火魔、放火癖のハズですが、なぜ
か炎のターゲットに。おそらく、原題&ジャケットからの連想だと思うんですけど、こういう発想で我々メタルファンを楽しませてくれるレコード会社の担当者さんには頭が下がる思いです。 たまに目当てのアルバムがドレなのかサッパリわからない邦題で困らせてくれることも
ありますが、俺は基本的には肯定派です。最近、突飛な邦題のついてるアルバムが減ったように思います。担当者さん、がんばってください!(記:鋼鉄の417)
上記レビュー内でN2氏も指摘している通り、↓の3枚は3部作とみるのが一般的です。3枚に共通する途轍もないクオリティを以って3部作と捉えることもできますが、もっとわかりやすいメッセージがあります。まず↓を。
これではわかりませんね。ジャケの一部をそれぞれ拡大します。↓
おわかりですね。どのアルバムにもPYROMANIAで使われた照準が描かれてるんです。ジャケ
ットデザインはどれもSATORI社(?)ですが、おそらく別人物の手による作品だと思われま
す。であれば、このマークはバンド側の意向に沿ったデザインである可能性が高く、バカ売れ
したゲン担ぎの意味も含めてのワンポイントかもしれません。。3部作としての一貫性は結局楽曲至上主義の実践に他ならず、"RETRO ACTIVE"、"VAULT"を挟んでの"SLANG"低迷を考えた時、PYROMANIAの照準は初志の象徴でもあったような気がします。(記:たけ)
ジャケット全面
ちょうど真ん中の部分
DEFの"D"、左部分