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平成も25年となりました。私が若かりし昭和の時代、それも昭和50年～60年辺りでしょうか、

オーディオ機器で音楽を聴くのが趣味でしたが、当時はオーディオ機器こそが命であり

ラジカセは音楽を聴く機器としては　自分にとってダウングレード的な位置でしかなく

音質を追及するまでの物ではありませんした。にしては？当時価格は相当なモノでしたしね。

しかし50歳を前にして、昔のラジカセの【音】に新たな価値を見出す事に・・・・・

現在のデジタル（お手軽）音楽再生装置では　出てくる音も（お手軽）にしか聞こえないし

何より聴いてて感動が無いし、新たに欲しい高品位音質再生装置も価格が高いと意味ないし・・

まさに温故知新（音古値真）だったという訳でして。