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・・・竜宮城にきた、たぬきは、カメ仙人こと珍黒斎から、自分の名前が『タマキン・モト・たぬき』で、来世は『アナキン・スカイウオーカー』になると告げられたでちゅマメ。 不思議な宿命を聞かされたたぬきは、もうワケがわからず固まってしまったでちゅマメ。
・・・その後、モト・たぬきが竜宮城にきてから、はや3ヶ月ほどたったでちゅマメ。 モト・たぬきは、毎日、珍黒斎のヘボ将棋に付き合わされたり、掃除・洗濯・料理をさせられたり、エロビデオ借りに行かされたり、カメ屋マン年堂ナボナを買いに行かされたり(オカネはくれないでちゅマメ!)、メチャクチャこき使われていたでちゅマメ。
・・・珍黒斎は人使いがあらくて、ケチでちゅマメ。 モト・たぬきはタマに息抜きで、魔羅之介とつるんでナンパに出かけたでちゅマメ。 でも、ほとんどフラレたでちゅマメ。 そんなある日、珍黒斎が喜びいさんで、たぬきの前に現れたでちゅマメ。
「ルンルンルン・・♪ ウクライナ、じゃのうて、うれちいな!! わしの世継ぎが生まれたじゃぞい!! 妻の於万が、犬小屋で男の子を産んだじゃぞい!!」
・・・珍黒斎の奥方、於万の方は、タマタマ犬小屋を掃除している最中産気づき、タマのような男の子を産んだでちゅマメ。 ちょうどその時、犬小屋から、けたたましい悲鳴が聞こえたでちゅマメ。
「ひえ〜〜〜!!!」
・・・珍黒斎と魔羅之介とモト・たぬきは、急いで犬小屋に駆けつけたでちゅマメ。 すると、生まれたばかりの男の子が、助産婦さんのオッパイを両手でモミモミしてたでちゅマメ。 赤ん坊のちっちゃなポコ×ンはしっかり立ってたでちゅマメ。 助産婦さんはすっかり腰を抜かしてたでちゅマメ。
・・・珍黒斎はそれを見て、喜んで言ったでちゅマメ。
「おお、さすが我がセガレじゃぞい! 1歳にしてすでにスケベの血を受け継いでおるじゃぞい! 大いにヨイヨイじゃぞい!! ふぉっふぉっふぉ。」
・・・魔羅之介も男の子をたたえたでちゅマメ。
「おお、さすがでござる! カメ仙人様の血筋は争えないでござる! あのモミモミのビミョーな手つきは、手行を積んだ拙者にもマネができないでござる!」
・・・珍黒斎はウレシくて、おいおい泣き出したでちゅマメ。
「おうおう、チン武天皇を祖とし、スジ原氏の流れを汲み、カキの本の人マラ、じゃのうて、人麻呂・直系の我が肥沼家に、ついに世継ぎが誕生したじゃぞい! しかも天性のスケベときておるじゃぞい! これも神の思し召しじゃぞい! ・・・ウレちいぞい! おい、おい、おい・・!!」
・・・魔羅之介も泣きながら言ったでちゅマメ。
「さすが、古キン和歌集・六歌仙の小野小マンちを祖とし、源サネ朝の流れを汲み、北のマン所の直系、於万の方様のろうそく、もとい、ご子息でござる。 何と言う利発そうな御ンめざし、もとい、まなざしでござろうか! エーン、エーン、エーン!!」
・・・生まれた男の子は、母方の姓を名乗り、「陰金田虫之助(いんきん・たむしのすけ)」と名付けられたでちゅマメ。 奇しくもその日は、12月25日のクリスマスだったでちゅマメ。
・・・代々、小野小マンちを祖とする、母方の陰金家は『歌詠み』の家系だったでちゅマメ。 カキの本人麻呂の流れを汲む、父方の肥沼家は『マス掻き』の家系だったでちゅマメ。 あまりにもバカバカしくて、情けないでちゅマメ。
・・・ちょうどその頃、予言と星の動きに導かれ、東方より3人のバカがやってきたでちゅマメ。 果たして、3人のバカは何者でちゅマメ? いいかげんにして欲しいけど、まだ『続く』でちゅマメ。
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