|
|
・・・田虫之助誕生の預言に導かれ、未来からタイムスリップしてきた3人のバカは、田虫之助の晩年の姿、肥沼雲黒斎の弟子だったでちゅマメ。 3人は、雲黒斎があまりにもスケベなので、スケベを矯正する幼児教育を目的にやったきたでちゅマメ。 でも、魔羅之介から田虫之助の天性のスケベぶりを聞き、矯正をあきらめて元の世界に帰ったでちゅマメ。
・・・その後、竜宮城にはしばらく平穏な日々が続いたでちゅマメ。
・・・それから10年の月日がたったでちゅマメ。 田虫之助はすっかり元気で利発な男の子に育ったでちゅマメ。 珍黒斎から、毎日、読み書き算盤、千摺道をはじめ武芸十八般、ギャグ全般の手ほどきも受け、天性のスケベの素質も開花し始めたでちゅマメ。 剣術の腕も上達し、魔羅之介やモト・たぬきはいつもボコボコにされてたでちゅマメ。
・・・そんなある日、魔羅之介とモト・たぬきはいつものように亀に乗りナンパに出かけたでちゅマメ。 2人は万摺半島に上陸すると、センター街に張り切って乗り込んだでちゅマメ。
・・・2人は女のコに片っ端から声をかけたでちゅマメ。 でも、いつものように女の子に全然相手にされなくて、フラレまくったでちゅマメ。 「キモ!」とか、「ダサ!」とか、「ブッサ!」とか、「バーカ!」とか言われたでちゅマメ。 2人はすごすごと海岸に戻って、しょんぼりと迎えの亀を待っていたでちゅマメ。 魔羅之介が言ったでちゅマメ。
「今日もモテなかったでござる。 ・・拙者、敗因を分析するに、どうも、モト・たぬき殿に原因があるような気がするでござる。」
すると、モト・たぬきは怒って真っ赤なカオで言ったでちゅマメ。
「ああ!! そんなことないでしゅ○○(タマタマ)! チン外、じゃなくて心外でしゅ○○(以下タマタマ略)! あたいのボケはいつも女の子に受けてるでしゅ○○! 魔羅之介どんのツッコミが足りないでしゅ○○!」
「拙者、もう、モト・たぬき殿と一緒に行かないでござる! 今後は一人でナンパに出かけるでござる! 横向いてプイでござる!」
・・・魔羅之介がそう言うと、モト・たぬきも返したでちゅマメ。
「あたいだって、魔羅之介どんがいなければウマくいくでしゅ○○! いつも『たぬきちゃん、カッワイイ!!』って言われるでしゅ○○! ぷんぷんぷん!!」
・・・魔羅之介とモトたぬきは、モテないのを互いに相手のせいにして、険悪なムードになったでちゅマメ。
・・・2人が言い合いをしていた、ちょうどその時、海岸に、やたら渦巻き模様をつけたアヤしい工作船がすーっと近づいてきたでちゅマメ。 アヤしい工作船からは、白装束のアヤしいオトコが5〜6人出てきてボートを降ろしたでちゅマメ。 オトコたちはボートに乗ると、音もなく波打ち際に乗り上げ、そおーっと2人の背後に忍び寄ったでちゅマメ。
・・・魔羅之介とモト・たぬきは、オトコたちに全然気がつかなかったでちゅマメ。 オトコたちは突然、こん棒でモトたぬきをポコポコ叩いて縛り上げ、連れて行ったでちゅマメ。 魔羅之介は間一髪、ちょうどやってきた迎えの亀に飛び乗り、無事に逃げたでちゅマメ。
「わーーん、わーーん! あたい拉致されたでしゅ○○! コブができたでしゅ○○! 助けて欲しいでしゅ○○! わーーん、わーーん、わーーん!!! 」
・・・モトたぬきはエンエン泣きながら工作船に連れ込まれたでちゅマメ。
・・・この後、モトたぬきはどうなるでちゅマメ? またダラダラと『続く』でちゅマメ。
|