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・・・ヘンな声の主は、「コラ!カネ返せ!」と泣くきじの変種、しゃっきんトリだったでちゅマメ。 しゃっきんトリは、たぬきをおちょくったNOVAウチャギのいとこだったでちゅマメ。 N OVAウチャギはたぬきが可哀そうになって、助けるよう頼んだでちゅマメ。 田虫之助は、しゃっきんトリに『カメ屋マン年堂ナボナ』をあげて、お供に加えたでちゅマメ。
・・・田虫之助と金之助としゃっきんトリがしばらく山道を歩くと、背中にラジカセを背負って、ムーンウオークで踊っているヘンなおサルを見つけたでちゅマメ。 曲は「 BEAT IT 」でちゅマメ。 顔がなぜか突っ張ってるでちゅマメ。 おサルは田虫之助を見つけると、寄ってきて挨拶したでちゅマメ。
「 HALLO! HOW ARE YOU TODAY? あたち、ジャイケル・マクソンって言いましゅう。(〜MOONWALK〜) 田虫之助ちゃまをお待ちしてたでしゅう。(〜MOONWALK〜)」
「・・・!?!?!?!?!?・・・」
・・・ジャイケル・マクソンは、わけワカラない田虫之助と金之助としゃっきんトリに続けたでちゅマメ。
「あたち、以前、ネバーランドでショーを演ってたでしゅう。(〜MOONWALK〜) でも、子供にイタズラしたのがバレてクビになったでしゅう。(〜MOONWALK〜) それで、サンリオ・ピューロランドにトラバーユしたでしゅう。(〜MOONWALK〜) そこでキティちゃん大好き・豆千代ちゃんに会ったでしゅう。(〜MOONWALK〜)」
「・・・!?!?!?!?!?・・・」
「あたち、田虫之助ちゃまをお助けするよう豆千代ちゃんに頼まれて、タイムスリップして来たでしゅう。(〜MOONWALK〜) だから、あたちもお供に加えてほちいでしゅう!(〜MO ONWALK〜) 田虫之助ちゃま、キュートでしゅう!(〜MOONWALK〜)」
「・・・!?!?!?!?!?・・・よくワカラナいでごちゃるが、一応ついてくるじゃちょい。」
・・・ジャイケル・マクソンに同行に許した田虫之助に、金之助が袖を引っ張って、耳打ちしたでちゅマメ。
「父上! あのオトコ、小指が立ってるでごじゃるキン。 せっちゃが見るに、ソのけがあるでごじゃるキン。 連れて行かぬが賢明でごじゃるキン。」
・・・田虫之助は金之助を優しくさとしたでちゅマメ。
「よいか金之助! 今生の出会いは宿縁と申して、すべてこれ前世からの定めじゃちょい。 心配するコトはないでごちゃるじゃちょい。」
・・・ジャイケル・マクソンは喜んで言ったでちゅマメ。
「ラッキー! うれちいでしゅう!(〜MOONWALK〜) ところで、オネガイがあるでしゅう。(〜MOONWALK〜) お腰につけた『カメ屋マン年堂ナボナ』、あたちも一つ欲しいでしゅう。 できたら季節限定・チョコバナナ味がいいでしゅう。」
「おお、そちンもナボナが好きでごちゃるじゃちょい! しかも、チョコバナナ味とはマニアックでごちゃるじゃちょい。 それでは一つ進ぜるじゃちょい。」
・・・ジャイケル・マクソンはお礼に、ラジカセの音をバックに「 THRILLER 」を踊ったでちゅマメ。 しゃっきんトリも一緒に踊ったでちゅマメ。 ジャイケルの田虫之助を見る目は、ちょっぴりウルんでたでちゅマメ。
こうして、田虫之助はヘンなおサル、ジャイケル・マクソンもお供にすることになったでちゅマメ。 このあと、田虫之助と金之助としゃっきんトリとジャイケル・マクソンはどうなるでちゅマメ? ウマのオシッコみたいに長々と、まだ『続く』でちゅマメ。
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