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・・・田虫之助たちの前に現われた工作船からは、パナウエーブ軍団を率いた、ちんの代表がおりてきたでちゅマメ。 ちんの代表とパナウエーブ軍団は、『将軍様を称える歌』を唄ってから、田虫之助たちに向かって、キンチョー渦巻き攻撃をしかけたでちゅマメ。 田虫之助と金之助・しゃっきんトリ・ジャイケルは、目を回して失神状態になったでちゅマメ。
・・・扇子片手にパラパラを踊っていたちんの代表は、勝ち誇ったように叫んだでちゅマメ。
「キンチョー渦巻き攻撃の威力を思い知ったざますか! オマエたち、もうすぐお陀仏ざます! どどめ、じゃなくて、とどめをさすざます!」
・・・ちんの代表はクルったように踊りだしたでちゅマメ。 それに合わせて、クルクル攻撃のテンポもいっそうあがったでちゅマメ。
「あソレ、ソレ!!」 「キンチョール! キンチョール! キンチョール!!」 「あソレ、ソレ、ソレ!!」 「キンチョール! キンチョール! キンチョール!!・・・」
・・・田虫之助は、お目目を渦巻きにしながら、虫の息で言ったでちゅマメ。
「金之助! しゃっきんトリ! ジャイケル! せっちゃ、もはやこれまででごちゃるじゃちょい! 思えば、そちンたち、せっちゃの武運つたなきばかりに、道連れにすることになったでごちゃるじゃちょい! せっちゃ、それを思うと死んでも死に切れないでごちゃるじゃちょい!」
・・・それを聞いた、金之助、しゃっきんトリ、ジャイケルは泣きながら言ったでちゅマメ。
「キュンキュン! 父上、なにを申されるでごじゃるキン! せっちゃ、父上のお供ができただけで幸せでごじゃるキン。 せっちゃ、あの世でも父上をお守りするでごじゃるキン!」
「エーン、エーン! ミー、田虫之助ちゃまのために死ねるなら本望でしゅ。 コラ!カネ返せ! ミー、あの世でも田虫之助ちゃまにお仕えするでしゅ! コラ!カネ返せ!」
「WHINE! あたち、田虫之助ちゃまとなら死ぬのコワくないでしゅう。(〜MOONWALK〜) あたち、あの世でも田虫之助ちゃまをお慕いするでしゅう!(〜MOONWALK〜)」
・・・田虫之助たちは、お互い手を取り合って、これから訪れる死のハゲ、じゃなくて、影に身をゆだねたでちゅマメ。
・・・すると、突然彼方から、黒いコートを着たヘンなオトコが走ってきたでちゅマメ。 コートの下はランニングとブリーフだけでちゅマメ。 そうとうアブナいでちゅマメ。 コートの背中には『 oUo 』の家紋(?)が刺繍されてたでちゅマメ。 アブナいオトコは田虫之助を見ると言ったでちゅマメ。
「田虫之助殿! 朝だち、もとい、すけだちつかまつるでござる!」
・・・オトコは、そう言うと、ゴムが伸びきったブリーフの横から、いきなりしなびたチ×ポを引っ張り出して、ちんの代表とパナウエーブ軍団に向けたでちゅマメ。
「ええい! この陰のうが目にはいらぬか!!」
・・・すると、今まで「キンチョール!」の掛け声で指をクルクル回していたパナウエーブ軍団の連中は、はじけたようにバタバタと倒れ始めたでちゅマメ。 戸板のお立ち台にのっていたちんの代表も、苦しそうに顔を歪め(元から歪んでるでちゅマメ!)、まっさかさまに落っこちたでちゅマメ。
「おのおの方、もう大丈夫でござる! キンチョー渦巻き攻撃は拙者が封印したでござる!」
・・・オトコの言葉に、クルクル攻撃の呪縛から解かれた田虫之助たちは、よろよろと起き上がったでちゅマメ。 田虫之助はオトコに礼を言ったでちゅマメ。
「おでん、じゃなくて、貴殿のお陰でイノチ拾いしたでごちゃるじゃちょい。 かたじけないでごちゃるじゃちょい。 ところで貴殿のお名前は何と申されるじゃちょい?」
・・・田虫之助の問いかけに、アブナいオトコはおもむろに口を開いたでちゅマメ。
・・・お父ちゃまたち、リーチ一発、じゃなくて、危機一髪、助かってヨかったでちゅマメ。 でも、このアブナいオトコは一体、何者でちゅマメ? 馬鹿馬鹿しくてやってられないけど、まだ『続く』でちゅマメ。
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