・・・2隻の舟で鬼が島に向かった田虫之助一行に、鬼が島の家老・マジすか小六は、テポドンをガンガン発射したでちゅマメ。  テポドンはミサイルじゃなく、丸太で作った巨大な人力投石機、『手ポドン』だったでちゅマメ。  1発目で、金之助とジャイケルは湖に放りだされたでちゅマメ。  2発目・3発目の衝撃で、ちんのモコはカメ頭ツル太郎に抱きついたでちゅマメ。

・・・手ポドンの威力は予想以上のものだったでちゅマメ。  金之助は田虫之助に言ったでちゅマメ。

「父上! ここはひとまず退却するが賢明でごじゃるキン!」

・・・田虫之助はすぐ、しゃっきんトリに命令したでちゅマメ。

「そちンは、ツル太郎とモコに即刻、退却するよう伝えるじゃちょい!」

・・・それを聞くと、しゃっきんトリはすぐ工作船に飛んだでちゅマメ。  工作船の舳(へさき)で抱き合っていたカメ頭ツル太郎とちんのモコは、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットみたいだったちゅマメ。  しゃっきんトリは、2人に言ったでちゅマメ。

「ユーたち、なにラブラブしてるでしゅか! コラ!カネ返せ! すぐ湖畔に引き返すでしゅ! コラ!カネ返せ!」

・・・すると、しゃっきんトリが言い終わるか終わらないか(どちらかハッキリして欲しいでちゅマメ!)のうちに、4発目の手ポドンが工作船に命中したでちゅマメ。  工作船は仰向けになって沈んだでちゅマメ。  タイタニックみたいだったでちゅマメ。  パナウエーブ軍団は全員溺れてお空の『☆』になったでちゅマメ。  ツル太郎とモコは、何とか田虫之助の舟に助け上げられて無事だったでちゅマメ。

・・・田虫之助と金之助・しゃっきんトリ・ジャイケル・ツル太郎・モコは、何とか湖畔まで逃げ帰ったでちゅマメ。  ちんのモコはエンエン泣いたでちゅマメ。

「長年ワタスについて来てくれた若い衆を見殺しにしたざます! あたら若いイノチを無駄にしたざます! ワタスのせいざます! エーン!エーン!エーン!!」

・・・田虫之助は、ちんのモコを優しくしくさとしたでちゅマメ。

「あの者たちが『☆』になったのは、天の定めでごちゃるじゃちょい!  我等が助かっただけでもよし幾三、じゃなくて、ヨシとせねばならぬじゃちょい!」

・・・ツル太郎も横チン、じゃなくて、横から言ったでちゅマメ。

「我等、こうして生きながらえたのも神の思し召しでござる。 我等に鬼金将軍を討てとの天の啓示でござる。 あの者たちの死を、決して無駄にしてはならぬでござる!」

・・・金之助も言ったでちゅマメ。

「ここで落ち込んでる場合ではないでごじゃるキン! 何とか反撃の手立てを講じることこそ肝要でごじゃるキン!」

「しかし、手ポドンの威力は予想以上に凄まじいモノがあるでごちゃるじゃちょい。 鬼が島に手ポドンある限り、我等、反撃はおろか、鬼が島に渡ることさえかなわぬでごちゃるじゃちょい。」

・・・弱気になっている田虫之助に金之助が言ったでちゅマメ。

「父上、せっちゃにいささかヨイ考えがあるでごじゃるキン!」

・・・果して、金之助はどんなコトを言うでちゅマメ?  金之助の一言によって戦況は大きく変わるでちゅマメ。  後は次回のお楽しみでちゅマメ!  誰もお楽しみにしてないけど、作者の独りよがりで、まだ『続く』でちゅマメ。

PS.
・・・いつも思い切りクダラないので、お口直しに、少しラブロマンス(?)の要素を取り入れたでちゅマメ。  でも、何か違うでちゅマメ。