・・・手ポドン攻略のため、金之助のHELP要請に応じて、兵器のスペシャリスト(?)・お便器3人組がやってきたでちゅマメ。  便牙民(ベン・キバミン)、便所損(ベン・ジョンソン)、ムチャチ坊便器ィの3人組は、田虫之助に協力を約束したでちゅマメ。  田虫之助は3人にカメ屋マン年堂ナボナとマルちゃんのカップ麺をあげたでちゅマメ。

・・・田虫之助は3人組に手ポドンについて詳しく説明したでちゅマメ。  すると、黄ばみのワカるオトコ、便牙民が言ったでちゅマメ。

「それがしが観たところ、手ポドンは当たれば被害が大きいでござるが、命中精度はメチャクチャ低いでござる。 工作船に命中したは奇跡でござる。 グリーンジャンボで2億円当たるより確率低いでござる。 よほど運がワルかったでござる。」  

・・・100M9秒0で走るヘンタイ、便所損も言ったでちゅマメ。

「我等、小ぶりながら命中精度の高い、最新式の投石機を造るでござる。 これを『目方でドン』と呼ぶでござる。 さすれば、手ポドンを簡単に打ち壊すことができるでござる。」

・・・名は武蔵坊、アソコはマッチ捧、人呼んでムチャチ坊便器ィも言ったでちゅマメ。

「そのためには木材と10〜15ポンド程度の球状のタマが必要でござる。 幸い、来る途中、倒産したボーリング場から、廃材とボールをまとめてタダで譲り受けたでござる。 早速、仕事に取り掛かるでござる。」

・・・お便器3人組は大八車から資材をおろすと、いきなり、トンカン・トンカン、やりだしたでちゅマメ。  しばらくすると、廃材で作った不恰好な投石機らしきものが出来上がったでちゅマメ。

・・・便牙民が言ったでちゅマメ。

「これが『目方でドン』でござる! えもいわれぬ美しいフォルムでござる!」

・・・便所損が続けたでちゅマメ。

「我等が『目方でドン』は、2発のタマを同時に飛ばすでござる。 これを『タマタマ攻撃』と呼ぶでござる。」

・・・ムチャチ坊便器ィも言ったでちゅマメ。

「1発目がストライクを逃しても、必ず2発目でスペアを取るでござる。 7ピンと10ピンが狙い目でござる。 それでは早速発射するでござる!」

・・・怪力・ムチャチ坊便器ィはそう言うと、目標を定め、2コのタマが乗ったシーソーの反対側を、大きなハンマーで思い切り叩いたでちゅマメ。  2コのタマは唸りをあげて、鬼が島に向かって飛んで行ったでちゅマメ。

・・・ちょうどその頃、鬼が島の手ポドン発射場では、マジすか小六の音頭で、手ポドンを発射するところだったでちゅマメ。

「ソレ! ♪ 将軍ちゃまのためなら、エーンヤコーラ!!」

・・・すると、突然彼方から黒いタマが2発、タマタマ飛んできたでちゅマメ。  1発目は手ポドンに命中し、手ポドンはバラバラになったでちゅマメ。  2発目はマジすか小六に当たり、小六は「マジーすか!!」と叫んで気絶したでちゅマメ。  マジすか小六のアタマからは、『!?』や『☆★』や『花火』や『金魚』や『ヒヨコ』が出たでちゅマメ。 
  
・・・『目方でドン』は次々飛んできて、手ポドン発射場は失神するもの、失禁するもの、脱糞するもの、逃げまどうもので大騒ぎになったでちゅマメ。

・・・田虫之助はこの機を逃さず、金之助・しゃっきんトリ・ジャイケル・ツル太郎・モコを従え、鬼が島に向け、小船で出発したでちゅマメ。

「神よご照覧くだちゃれ! せっちゃ、今こそ鬼金将軍を討つでごちゃるじゃちょい!」
 
・・・田虫之助のアツい決意に、金之助はじめ全員身を引き締め、鬼が島の方角をキッと睨んだでちゅマメ。  田虫之助のお目目には、メラメラ、炎が燃えてたでちゅマメ。  カメ頭ツル太郎は、ゴムが伸びきったブリーフを新しいものにはきかえたでちゅマメ。

・・・この後、田虫之助一行と鬼金将軍はどうなるでちゅマメ?  しつこく引っ張るけど、まだ『続く』でちゅマメ。