・・・お便器3人組の『目方でドン』に破れた家老のマジすか小六は、鬼金将軍のイカりを買い、鬼金御殿を追い出されたでちゅマメ。  鬼金将軍親衛隊・副隊長のサラリまんチン太郎は、精鋭部隊を率い、再度、鬼が島へ小船で向かった、田虫之助と金之助・しゃっきんトリ・ジャイケル・ツル太郎・モコを迎え撃つべく、ひそかに進軍していたでちゅマメ。

・・・田虫之助一行はオカチメン湖を無事渡り、鬼が島へ上陸したでちゅマメ。  金之助が言ったでちゅマメ。

「おお、何というのどかな島でごじゃるキン! 鳥は鳴き、草花は唄い、生きとし生けるもの皆すべて、イノチの喜びに満ち溢れているでごじゃるキン。」

・・・しゃっきんトリも言ったでちゅマメ。

「ミー、とても鬼金のような大悪党の住む島に思えないでしゅ。 コラ!カネ返せ!」

・・・すると、ジャイケル・マクソンが MOONWALK しながら叫んだでちゅマメ。

「ああ! アソコに誰かいるでしゅう!(〜MOONWALK〜)」

・・・田虫之助たちがそばに近寄ると、アタマにグルグル包帯を巻いて腕を吊った、アヤしいオトコが平伏してたでちゅマメ。  田虫之助がたずねたでちゅマメ。

「そこもとは何者でごちゃるじゃちょい? なぜかように平伏してるでごちゃるじゃちょい?」

・・・アヤしいオトコは涙を流しながら訴えたでちゅマメ。

「マジーすか? 拙者、鬼金将軍の元で家老職にあったマジすか小六と申す者でござる。 このたび、身の程知らずに、田虫之助様に手ポドン攻撃で挑み申したところ、武運つたなく敗れさり、鬼金とタマキンにふがいなさをなじられ追放されましてござる。」

・・・オトコは、さらに続けたでちゅマメ。

「かような情勢では再就職もままならず、ついては、是非、田虫之助様ご配下の末席にでもお加え頂ければ幸甚至極にござる。 もとより、このままお手討ちにされてもいたしかたのない敗軍の将たる身、僭越を承知で、おん願い申し上げタテまつる次第でござる。 ク・ク・ク・・・!」

・・・ちんの モコも言ったでちゅマメ。

「小六殿は鬼金将軍の命令で、やむを得ず悪事に加担してたざますが、本来、ヤサシい男根、じゃなくて、心根の持ち主ざます。 ワタスからもよろピくお願いするざます。」

・・・田虫之助はマジすか小六の手をとり、ナボナを渡して言ったでちゅマメ。

「『きのうの敵は今日の友』と申すでごちゃるじゃちょい! そちンにカメ屋マン年堂ナボナ・季節限定蜂蜜レモンクリーム味を一つ進ぜるじゃちょい。 今後はせっちゃと共に、世のため人のため、チカラを尽くすでごちゃるじゃちょい!」

・・・それを聞いたマジすか小六は、感激のあまり、エンエン泣き出したでちゅマメ。

「マジーすか? 身にあまるご厚情にござる。 拙者、これより粉骨砕身、田虫之助様のおん為に一命を投げうつ所存でござる。 ク・ク・ク・・・エーン、エーン、エーン!!」

すると、いきなりカメ頭ツル太郎が声をあげたでちゅマメ。

「バカ! もとい、わか! かなたよりアヤシい軍勢が押し寄せてくるでござる!」

・・・田虫之助が見ると、大きく『八州連合』と染め抜いた旗をかかげ、イカレたオトコたちが三輪車に乗って走ってきたでちゅマメ。  全員、特攻服にテカテカのリーゼントでちゅマメ。  先頭に、ビジネススーツにブリーフケース、何故か赤ん坊を背負ったヘンなオトコがいたでちゅマメ。   

・・・アヤシい軍勢は田虫之助一行を取り囲むと、ビジネススーツのヘンなオトコが出てきて言ったでちゅマメ。

「拙者、鬼金将軍直属・親衛隊副隊長・サラリまんチン太郎っす。 バブ!!(赤チャンの声) 恥ずかしながら愚妻に逃げられ、一子・大五郎共々見参つかまつるっす。 バブ!! 〜(途中省略)〜 拙者、親衛隊隊長・タマキンモトたぬき様の命を受け、田虫之助殿がお命頂戴つかまつるため参上したっす。 バブ!!」

・・・この後、田虫之助たちはどうやってこの場を切り抜けるでちゅマメ? いいかげん作者のレベルを疑うけど、まだ『続く』でちゅマメ。

PS.
・・・サラリまんチン太郎は、鬼が島で喜び組の1人と結婚して、長男大五郎が生まれたでちゅマメ。  でも、その後、奥サンに愛人作って逃げられたでちゅマメ。  どうでもイイことでちゅマメ。