・・・田虫之助と金之助・しゃっきんトリ・ジャイケル・ツル太郎・モコ・小六は、サラリまんチン太郎の「経費チョロマカシ攻撃」で、出勤伝票がペタペタ顔に貼り付き、目が見えず息が出来ずで、絶対絶命のピンチに陥ったでちゅマメ。  すると、突然、両手に会計ソフトを持ったヘンなオトコが現われたでちゅマメ。  ヘンなオトコが両手の『弥生会計』と『勘定奉行』をかざすと、出勤伝票は、みんなハラハラと地面に落ちたでちゅマメ。

・・・サラリまんチン太郎は、ヘンなオトコを見ると言ったでちゅマメ。

「おお、これは、忘れようとも思い出せないっす! バブ!!(赤チャンの声) もしかして、大和芋会長っすか? バブ!! お懐かしいっす! バブ!! 相変わらず、ネクタイ、ド派手っす! バブ!!」

・・・オトコは、田虫之助に向き直ると、挨拶したでちゅマメ。

「お初にお目にかかるでござる。 拙者、元、株式会社ヤマト会長・大和芋隆々之介(やまといも・りゅうりゅうのすけ)でござる。 豆千代殿の依頼により、田虫之助殿をお助けすべく、まかりこしたでござる。 徳川三代の家康とキャラが被ってると言われ、評判ワルかったでござる。」

「・・・!?!?!?!?!?・・・」

・・・大和芋隆々之介は、ワケわからないで呆気にとられている田虫之助をよそに、続けたでちゅマメ。

「そこなるチン太郎は、以前、株式会社ヤマトの社員だったでござる。 チン太郎はタマキン・モトたぬきに恩義を感じ、今は鬼金将軍に服しているでござるが、元来、正義感の強い男でござる。 必ずや、拙者の説得にて改心させるでござる。」

・・・田虫之助は何がなんだかわからないけど、とりあえず答えたでちゅマメ。

「・・・!?!?!?!?!?・・・よくワカラないでごちゃるが、左様な次第でごちゃれば、とりあえずよろピくオネガイするでごちゃるじゃちょい。」

・・・大和芋隆々之介は、チン太郎に鬼金将軍の悪逆非道ぶりと、田虫之助が民衆のため、正義の志しを持ち、天に替わって道を行おうとしているコトをコンコンと説いたでちゅマメ。  すると、チン太郎は涙を流し、田虫之助の前にガバッとひれ伏したでちゅマメ。  親衛隊の面々全員も、三輪車を降り平伏したでちゅマメ。  親衛隊の面々は給料遅配が続き、食べるものもロクにくれないので、元々、イヤ気がさしていたでちゅマメ。 

チン太郎は、田虫之助の前に膝まつくと言ったでちゅマメ。

「田虫之助様に由美かおる、じゃなくて、弓引いたご無礼、平幹二郎、じゃなくて、ヒラにご容赦お願いタテまつるっす! バブ!! 今後は、田虫之助様のおん為に、元、八州連合総長、不肖、このチン太郎がカラダを張ってお使え申し上げるっす! バブ!!」

・・・それを聞いて、大和芋隆々之介も言ったでちゅマメ。

「よくぞ申した、チン太郎! それでこそわしの見込んだ男じゃ! 田虫之助殿! 拙者からもよろピくオネガイするでござる!」

・・・田虫之助は、大和芋隆々之介とサラリまんチン太郎、親衛隊のメンバー全員に、カメ屋マン年堂ナボナ・チョコクリーム味をあげて言ったでちゅマメ。  ナボナは、千摺洞から時空間転送してもらってたでちゅマメ。

「世界は一家、人類皆兄弟と申すでごちゃるじゃちょい! 今後は我等と共に、世のため人のため、チカラを尽くすでごちゃるじゃちょい!」

・・・チン太郎と親衛隊の面々は、ナボナを貰ってウレしさのあまり、狂喜乱舞・歓喜雀躍して、田虫之助に感謝したでちゅマメ。 田虫之助はさらに続けたでちゅマメ。

「目指す敵は鬼金将軍ただ独り! おのおの方、いざ、鬼金御殿・本丸に討ち入るでごちゃるじゃちょい!!」

・・・田虫之助のお目目には、マタマタ、リベンジの炎がメラメラ燃えていたでちゅマメ。  この後、ストーリーの展開はどうなるでちゅマメ?  ピーマンみたいに中身が無いけど、まだ『続』」でちゅマメ。