・・・田虫之助と金之助・しゃっきんトリ・ジャイケル・ツル太郎・モコ・小六・大和芋隆々之介・サラリまんチン太郎と元・鬼金将軍親衛隊の面々は、ついに鬼金御殿の間近まで来たでちゅマメ。  そこへ、鬼金御殿を逃げ出してきたさかなクンと喜び組のリーダー・イノウエバカが現れたでちゅマメ。  田虫之助はオッパイの大きいイノウエバカに、生まれて初めての恋心を抱いたでちゅマメ。

「やっと鬼金御殿に到着したでごじゃるキン! いよいよ総攻撃でごじゃるキン!」

・・・金之助の声に、一同、キリリと身を引き締めたでちゅマメ。  カメ頭ツル太郎も、薄汚れたブリーフをずりあげたでちゅマメ。  でも、イノウエバカとお手手つないだ田虫之助は、デレデレしてたでちゅマメ。  金之助は田虫之助に注意したでちゅマメ。  

「父上! 家臣の手前でごじゃるキン! シャンとするでごじゃるキン!」

・・・田虫之助は、我に返ったでちゅマメ。

「おお、そうでごちゃるじゃちょい! おのおの方、討ち入りでごちゃるじゃちょい! ゆめゆめ、ご油断めさるなでごちゃるじゃちょい!」

・・・田虫之助たちが、鬼金御殿の正門を蹴破って中に入ると、ヘンなジャンバーを着たタマキン・モト・たぬきが、共和国防衛隊の最後の精鋭50名を引き連れ、待ち構えていたでちゅマメ。  モト・たぬきは何故か、すだれを持っていたでちゅマメ。  鬼金将軍の軍隊は、給料遅配と劣悪な労働悪条件で、みんなフテクサレてたでちゅマメ。  で、殆どの連中はクモの子を散らすように、とっくに逃げ出してたでちゅマメ。  最後の50名人は鬼金将軍の親戚か、行くところがないか、ちょっとトロいか、のどれかでちゅマメ。  モトたぬきは叫んだでちゅマメ。 

「あたい、鬼金共和国のナンバー2、タマキン・モト・たぬきでしゅ○○(タマタマ)! これより奥へは、あたいが一歩も入れさせないでしゅ○○(以下タマタマ略)!」

・・・田虫之助は、モトたぬきに言ったでちゅマメ。

「タマキン! 久しぶりでごちゃるじゃちょい! 父・珍黒斎、魔羅之介も心配してごちゃるじゃちょい! せっちゃと一緒に竜宮城に帰るじゃちょい! ところで、そちン、久しく見ぬうちにずいぶん背が伸びたでごちゃるじゃちょい!」

・・・すると、マジすか小六が耳打ちしたでちゅマメ。

「マジーすか? モト・たぬきは鬼金将軍に貰ったシークレットブーツを履いているでござる。 和泉流家元愛用のものと同じでござる。 多分、20cmはサバを読んでるでござる。」

・・・モトたぬきは田虫之助に言ったでちゅマメ。

「問答無用でしゅ○○! あたい、竜宮城で珍黒斎のジジーに散々コキ使われたでしゅ○○! オマエにはいつも剣術の稽古でボコボコにされてたでしゅ○○! 積年のウラミ、今日こそはらすでしゅ○○! あたいが鬼が島で編み出した『タマタマ攻撃』をお見舞いするでしゅ○○! レッツゴーでしゅ○○!」

・・・モトたぬきは、レッツゴーの合図と共に、持っていたすだれで『南京タマすだれ』をやリ出したでちゅマメ。 

「ア・しゃて、ア・しゃて、ア・しゃて、しゃて、しゃて、しゃて、しゃては南京タマすだれでしゅ○○。 チョイと伸ばせは、浦島太郎さんの魚釣り竿にチョイと似たりでしゅ○○。 浦島太郎さんの、魚釣り竿が、お目に止まればおなぐさみ、お目に止まれば元へと返すでしゅ○○。・・・」

・・・田虫之助はそれを見て、手を叩いて大喜びしたでちゅマメ。

「おお! 浦島太郎でごちゃるじゃちょい! 竜宮城でごちゃるじゃちょい! オモシロいでごちゃるじゃちょい!」

・・・すると、南京タマすだれを見た共和国防衛隊の連中は、いきなりパチンコで、銀玉を雨あられと、飛ばし初めたでちゅマメ。 

・・・モト・たぬきちゃま、すっかりワルになってたでちゅマメ。  この後、田虫之助たちはどうなるでちゅマメ?  セコく引っ張るけど、まだ『続く』でちゅマメ。 

PS.
『南京玉すだれ』は、くれぐれも『ナン』で切らないでほしいでちゅマメ。
『パチンコ』は、くれぐれも『パ』で切らないでほしいでちゅマメ。
参考: パチンコのイメージでちゅマメ。  良い子はマネをしないでね・・でちゅマメ。