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・・・田虫之助は、タマキン・モト・たぬきをカタマらせるために、クイズ問題を出したでちゅマメ。 『クイズ$ミリオネア』でちゅマメ。 でも、モト・たぬきは5問まですらすら正解したでちゅマメ。 6問目も、ライフラインのフィフティ・フィフティとオーディエンスを頼んで、何とか正解したでちゅマメ。 いよいよ最終問題でちゅマメ。 田虫之助は、『みのもんた』みたいに、イヤらしくもったいぶって言ったでちゅマメ。
「タマキン! 泣いても笑っても、これが最終問題でごちゃるじゃちょい! 正解すればナボナ40個入りでごちゃるじゃちょい! 答えられなかったら、ナボナ24個入りもパーでごちゃるじゃちょい! それでは行くでごちゃるじゃちょい! ・・・スーッ!!」
・・・田虫之助は、さんざん引っ張っておいてから、なぜか一瞬深呼吸をして、おもむろに出題したでちゅマメ。
「第7問! デカルトの『我思うゆえに我あり』は、一切の疑いを虚偽として捨て去った後の自己の存在に気づき生まれた原理。 では、彼が不完全な実存を否定して見つけようとした完全な真理とはな〜に? ファイナルアンサー?」
「・・・!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?・・・」
「・・・!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?・・・」
「・・・!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?・・・」
・・・モト・たぬきは、あまりにもムズカシい問題を出されたので、すっかりカタマってしまったでちゅマメ。
「おお! タマキンが完全にカタマったでごちゃるじゃちょい! 皆のもの! この機に乗じて攻め入るでごちゃるじゃちょい!」
・・・田虫之助の檄に、金之助、ジャイケルマクソン、しゃっきんトリ、カメ頭ツル太郎、ちんのモコ、マジすか小六、大和芋隆々之介、サラリまんチン太郎と元鬼金将軍親衛隊は喚声をあげて鬼金御殿に乱入したでちゅマメ。 イノウエバカとさかなクンは参加しないでうしろから見ていたでちゅマメ。
・・・すると、共和国防衛隊の連中は抵抗せず、いきなりガバと平伏したでちゅマメ。 みんなは口々に言ったでちゅマメ。
「我ら、鬼金将軍の仕打ちに疑念を抱きつつ、逆らうこともままならず、しぶしぶ悪事に加担していた者にござる。 我らが棟梁、タマキン・モト・たぬき殿が田虫之助様に敗れた今、何ぞ、これ以上田虫之助様に歯向かいましょうぞ。 ご厚意により、我ら、一兵卒として田虫之助様ご配下にお加え頂ければ、今後イノチをかけて、バカ、じゃなくて、ワカ様をお守りする所存にござる。」
・・・それを聞いて、田虫之助は答えたでちゅマメ。
「見れば、そちンたちもやむを得ず鬼金に従っていたものの、根は善良な者の由、タマキンも鬼金の洗脳により一時は我らに歯向かいはしたものの、元は我らと志しを同じくする者にごちゃるじゃちょい。 せっちゃのこのたびの戦は、民百姓の幸せを願い、鬼金将軍の悪逆非道を糺さんがため挑んだもの、もとより、そちンどもにはなんの遺恨もござらんでごちゃるじゃちょい。」
・・・田虫之助は、更に続けたでちゅマメ。
「そちンどもは、これよりせっちゃ共々、強気をくじき弱きを助け、義を持って世のため人のため、正義をまっとうするでごちゃるじゃちょい。 そちンどもに『カメ屋マン年堂ナボナ・季節限定いちごクリーム味』を進ぜるでごちゃるじゃちょい。」
・・・田虫之助にナボナを貰った共和国防衛隊の連中は、感激のあまりエンエン泣き出したでちゅマメ。 すると金之助が言ったでちゅマメ。
「父上! ところでカタマっているモト・たぬきはいかようにすれば良いごじゃるキン?」
・・・田虫之助が見ると、タマキン・モト・たぬきはかちんかちんにカタマっていたでちゅマメ。 この後、モトたぬきはどうなるでちゅマメ? ムナシく引っ張るけど、まだ『続く』でちゅマメ。
PS.
第7問の正解は、一応『神の存在』でちゅマメ。 でも、それが合ってるのかどうか、誰もワカラないでちゅマメ。
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