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・・・重病の田虫之助は、名医・財前チン五郎が調合したマンキン丹を飲んで意識を取り戻したでちゅマメ。 居並ぶ珍黒斎皇帝・ロイヤルファミリー以下、王国の主な閣僚は大喜びしたでちゅマメ。 その後、田虫之助は料理の鉄ビン・財前チン三郎が作る健康食のお陰ですっかり元気になったでちゅマメ。 でも、今はいないイノウエバカのことを想うと、身体は元気ても、ココロは悲しみの淵から抜け出せないままの田虫之助だったでちゅマメ。
・・・そんなある日、ポコチン王国・総理執務室に、オカチメン湖畔の王国入管イミグレーション兼回転寿司店・『おさかな天国うふ・・!』のさかなクンからメール便が届いたでちゅマメ。 メール便といっても、佐川急便の飛脚みたいに、棒の先に手紙を挟んで、店のスタッフが持ってくるだけでちゅマメ。 総理大臣・タマキンモトたぬきはさっそくお手紙を開いたでちゅマメ。
「ハーイ! 僕、さかなクンでえす! うふ・・! 実は若いレディがお二人、入国を希望してるでえす! うふ・・! ちょっぴりソソるでえす! うふ・・!」
・・・総理大臣・タマキンモトたぬきから若いレディと聞いた珍黒斎は、即座に入国を許可したでちゅマメ。 珍黒斎皇帝の前に現れた二人のレディは自己紹介したでちゅマメ。 近くで見たら、厚化粧でごまかしてるけど、あまり若くなかったでちゅマメ。
「あたちたち姉妹、万摺半島モッコ市のナニはデカい大学の近くで『スナック・マンゲ鏡』を営業していたでちこつ! あたちは姉の『萬下(まんげ)はなこ』でちこつ! お得意様の財前チン五郎センセーとチン三郎ちゃまがいなくなってから、お店は閑古鳥が鳴いてるでちこつ! 今迄、お二人のお陰で儲かってたでちこつ! お二人がこちらにいると聞いて、あたちたちも店をたたんできたでちこつ!」
「あたち、妹の『萬下すもも』でちこつ! あたちたち、こちらで『スナック・ニュー・マンゲ鏡』をオープンしたいでちこつ! 珍黒斎ちゃま、うんとサービスするでちこつ! ウッフンでちこつ! だからオネガイでちこつ!」
・・・それを聞いた珍黒斎皇帝は、ヨロコんで言ったでちゅマメ。
「おうおう! それはうれチ×ポじゃぞい! 王国に一軒くらいそういう店があってもよろチ×ポじゃぞい! では早速、わしが店を造らせて進ぜるじゃぞい! でも、開店したらわしはタダにするじゃぞい! その分、財前兄弟からボルじゃぞい! ・・それにしても、下心マン次郎と二宮キン次郎は帰りが遅いじゃぞい!」
・・・というワケで、萬下はなこ・すもも姉妹は晴れて王国の一員になったでちゅマメ。 珍黒斎から命を受けた 便牙民(べんきばみん)・便所損(べんじょんそん)・ムチャチ坊便器ィのお便所3人組は、ポコチンハウスに隣接した、お便所ビルのそのまた隣に、突貫工事で『スナック・ニュー・マンゲ鏡』の建築を始めたでちゅマメ。 財前チン五郎とチン三郎はウレしくて狂喜乱舞したでちゅマメ。
・・・そんなさなか、失意の田虫之助に突然春が訪れたでちゅマメ。 ヨン様を追って韓国へ行ってしまったイノウエバカが、ひょっこり帰ってきたでちゅマメ。
「オッハー! あたち、帰ってきただぴょーん! ぷるんぷるん!(オッパイが揺れる音) ヨン様、近くで見たらニヤけててキモイだぴょーん! ぷるんぷるん! ヤッパ、田虫之助ちゃまの方がシブくてイケてるだぴょーん! ぷるんぷるん! これからもよろピくだぴょーん! ぷるんぷるん!」
「おお! バカちゃまでごちゃるか? 会いたかったでごちゃるじゃちょい! うれチ×ポでごちゃるじゃちょい! せっちゃ、バカちゃまのいない人生なんて考えられないでごちゃるじゃちょい!!」
・・・田虫之助はそう言うと、マフラーをひらめかせ、走り寄って、イノウエバカをアツく抱きしめたでちゅマメ。 その場面はストップモーションのように見えたでちゅマメ。 一瞬、時間は止まり、世界は二人だけのものだったでちゅマメ。 それはあたかも『冬のソナタ』のぺ・ヨンジュンとチェ・ジウみたいだったでちゅマメ。
・・・永遠(とわ)の愛の誓いは、雪の下でひっそり春の訪れを待ち望む草花の新芽に息吹を与え、王国に、色とりどりの花が咲きほころぶ春の訪れを告げるものだったでちゅマメ。
・・・こうしてメデたく、イノウエバカは田虫之助の元に戻ってきたでちゅマメ。 このあと、イノウエバカはもう逃げないでちゅマメ? 帰りが遅い下心マン次郎と二宮キン次郎は、一体どこで道草食ってるでちゅマメ? 外はまだ寒いけど、ふところも寒くて、駄ジャレはもっと寒い作者はあまりにも悲ピーけど、物語はまだ『続く』でちゅマメ。
PS.
『冬のソナタ』に影響されて、ラブストーリーの場面を入れたでちゅマメ。 でも、アホ作者はそういう経験が少ないので、情景を描くのがヘタでちゅマメ。
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