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PHASE−37 雷鳴の闇
妹殺して姉オトす。それがアスカクオリティ
★運命の魔剣、出撃!
ザフトから脱走したアスラン(とメイリン)を確保するためにデスティニー&レジェント出撃。
まさか記念すべき後半主役機の初陣が脱走犯の撃墜とは・・・・・・本気で報われないよ、シン。
★人質ではなく共犯
に仕立て上げられたメイリン。ハッキングした後はちゃんと痕跡は消しておきましょう。趣味がハッキングと公言するキラ・ヤマト氏もそう言っております。というか、キラの趣味ってハッキングだったんだよなぁ・・・・・・としんみり。犯罪行為が趣味だっていう奴が主人公って、どんなアニメですか。ちなみにソースは前作のオフイシャルファンブック・キャラ編2です。
しかし、議長の悪役化は着実に進行していますね。
★運命の分かれ目
アスランの乗るグフを撃墜することを躊躇うシン。シンの説得を試みるアスラン。躊躇うなと諭すレイ。
自らの超解釈を正当化し、議長は悪だと。議長の言葉は一見正しく見えるが間違っている、このまま彼の思うように世界が動けば、誰もがデュランダルの操り人形となると言うアスラン。製作者側がアスランを善だと描きたがっているので、その言葉はこれから真実になにっていくのでしょうが、今の時点ではレイの言うとおり錯乱した馬鹿の戯言です。
ロゴスを滅ぼして戦争が無くなれば、二度とマユやステラのような犠牲者が出ることはない。そう信じて戦ってきたシンにとってはアスランの言葉はまやかしでしかない。それでもかつての仲間を討つことに葛藤するシン。
一方、アスランの言葉を全面否定するレイ。大儀を成すためには犠牲は付き物。犠牲を乗り越えるだけの覚悟がなければ何事をも成すことはできないとシンに告げます。
ぶっちゃけた話、シンは作中絶対善であるラクス一派の走狗となるか、作中悪である議長の走狗となるかという選択を迫られたわけですね。
当然の如く、アスランのことを聞けば種ファンからはよくやったと褒められ、議長側に付けば、死ねクソ餓鬼と言われるわけです。そこにシンの意思やこれまで背負ってきたもの、彼の覚悟などは含まれないわけですから。
本気で不憫な奴だよ、シン!
結局シンが選んだ道はアスランの言う、根拠のない絵空事ではなく、レイや議長の言う示された道、ロゴスのない世界でした。
覚悟を決めたシンの瞳にはSEEDの輝きが宿り、託された剣・デスティニーはグフを圧倒します。
親友キラと同じくシンの剣で刺し貫かれたグフは海上に落ち、爆散。
仲間を討ったシンの頬を伝う涙。つか、なんでここまで葛藤した上に自らの覚悟のもとに行動したシンは叩かれるのだろうか・・・・・・濃い種ファンって不思議です。
というか、実際はこんな話だと妄想してみる。
シン「なんでザフトを裏切るんだよ、アンタはっ!」
アスラン「議長さ! 全ては議長が悪いんだ! アイツはキラを殺した(死んでないけど)! 何よりも、
おれとキラたんとの愛のメモリーを否定したっ!」
シン「そんなモノはアンタの勝手な理屈だ! そんな身勝手にメイリンをつき合わせて恥ずかしくないのか
っ!」
アスラン「彼女が勝手についてきただけさ! だがな、シン・・・・・・ここでおれを落としたらどうなるかわか
っているのか?」
シン「なにを・・・・・・っ!」
アスラン「おれごと彼女を落とせばまた批判されるぞ! 残虐な殺人鬼と! 仲間殺しの最低野朗と!
それが嫌ならおれと共に来い!」
シン「・・・・・・アンタって・・・・・・アンタって奴は本当に・・・・・・っ!」
レイ「惑わされるな、シン! 聞こえているか、メイリン! いますぐアスランを拘束してコントロールを奪
え! でなければ俺たちはお前まで殺さなければならなくなる」
メイリン「・・・・・・シン・・・・・・レイ!」
アスラン「はは。やってみろよ、メイリン! だが、そんなことをすればどうなるか分かってるんだよな、お前
も。ここでミネルバに戻ったら、また冴えないオペレーターに逆戻りだぞ。折角ついたファンも失
望するよなぁっ!」
メイリン「・・・・・・っ!?」
シン「ぅぅアスゥラァァァァァァァァァァァァァン!!! アンタってヤツはぁぁぁぁぁっ!!!!」
アスラン「吠えるなよ、シスコン。さあ、どうなんだ? メイリン?」
メイリン「・・・・・・」
シン「メイリンっ!」
メイリン「・・・・・・二人とも、ごめん。あたし、もう戻れないよ・・・・・・もう二度とホーク妹なんて言われたく
ない。・・・・・・お姉ちゃんのオマケ扱いはもう嫌なのっ!」
シン「・・・・・・メイリン」
レイ「わかった。そこまでの覚悟があるのならば、俺はもう止めはしない」
メイリン「・・・・・・レイ」
レイ「シン、メイリンのことはもう諦めろ。・・・・・・メイリン、安心しろ、プラントの親御さんには俺から手紙
を送ってやる」
メイリン「ちょ、ちょっとレイ!」
レイ「気にするな。俺は気にしていない。シン、お前も気にするな。たとえ世界の誰もが敵に回ったとして
も、俺とギルはお前の味方だ。だから躊躇うな、シン!」
アスラン「ははっ! 悪役二人がなにが味方だっ! この先世界を統治する聖ラクス帝国にそんな奴ら
など存在しないさ! このまま敵としておれを討ち、世界の敵となるつもりか? そこのシスコン
殺人鬼!」
シン「・・・・・・くっ!」
レイ「迷うな、シン! 今のお前には誰が敵に見える? ザフトか、それともアスランか? お前はお前の
中の正義を信じて貫くんだ! やれっ! シィィィィィィィィン!!!」
シン「・・・・・・・っ! うぉぉおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!! 俺はぁっ! アンタを討つ
っ!!! ゥワァスルゥアン・ザラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァっ!!!!!」
長々と失礼しました。
★動揺
いつのまにやら脱走幇助犯ばかりか、ザフト軍のヘブンズベース制圧作戦『ラグナロク』のデータを盗んだスパイ扱いにされていたメイリン。合掌。
その姉のルナマリアさんはとばっちりでタイーホ。合掌。
その事実にただひたすら動揺するミネルバクルー。
そして悲嘆に暮れるミーア。
アスラン、大迷惑野朗。
★主役クラスは殺しても死にません
北●鮮の密漁船によって助けられていたアスランとメイリン。つか、キラといいコクピット間近に直撃を受け、機体は爆散したというのに、外傷なしって・・・・・・。
なんですか、そのアホみたいな生命力は?
★妹を殺した手で
ミネルバに配備されたデスティニーとレジェンド。かつての仲間を殺したシンとレイに注がれるクルーの非難と哀れみの目。それは確かに仕方の無いことだった。けれども先日まで苦楽を共にしてきた人間がよりにもよって仲間に殺されたという事実が重くのしかかる。
シンとレイの孤立フラグ発動ですか?
ルナマリアとすれ違い様にただ「・・・・・ごめん」と告げるシン。シンの背中にすがり付いて泣くルナマリアに絶えられなくなったシンは、彼女を抱きしめ、むせび泣く。そしてただレイは二人を見つめることしかできなかった。
ここでシンが泣きつくルナを振り払って逃げるとか、「・・・・・・殴れよ。・・・・・・ルナが気の済むまで俺を殴ってくれよ!」とか泣きながら言ったら最高にカッコよかったのに。どのツラ下げて泣きついてんだよ、シン。
★超解釈の本家
ザフトからヘブンズベース基地への通達の内容を知ったラクスは、ロゴスを滅ぼした議長の次の狙いはオーブだと確信します。
なんで?
ああ、そうでした。ロゴスよりも危険なラクス一派の拠点ですからね、オーブは。
オーブを、ラクス一派を討ち滅ぼさなければ真の平和は訪れない。
真の平和を勝ち取るまで、戦え、デスティニー!
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