昭和14年、陸軍省馬政課長だった栗林(向かって右から3人目)は
「愛馬の日」に発表する歌を全国から募集。
選んだ歌詞に「執った手綱に地が通う」を書き加えたといわれる。
発表された「愛馬進軍歌」は、東海林太郎が歌いレコードにもなりました。

「愛馬進軍歌」選定の時。左端が古関裕而(作曲家) 5番目が山田耕筰(作曲家)
中山晋平(作曲家)栗林と続く

栗林は旧制中学時代に尺八を習い、時々演奏していましたが、アメリカに渡った際
お手伝いのおばさんが、薪と間違えて、暖炉にくべてしまい、消失しました