催眠は習慣や癖を、行動パターンなどを修正すために用いることができます。
あがり症や赤面症、過食症、ダイエット、禁煙などに効果があります。例として、ダイエットの場合、単に「食事量が減る」とか「間食をしなくなる」などの直接暗示だけでなく、なぜ太るのかを詳しくカウンセリングし問題のある行動に対して修正していきます。ダイエットで失敗する原因(または太る原因)として、早食い、肉などカロリーの高い物が好き、野菜が嫌い、食事制限が耐えられない、運動が嫌い、デザートが大好き、不規則な食生活、精神的なストレスが多い、便秘などいろいろな問題が重なっておこります。
これらの問題に対して一つずつ行動修正を加えていくことにより、食生活あるいは適度な運動を含めた生活全般が改善され健康的にダイエットをすることが出来ます。あがり症や禁煙なども同様になぜそうなってしまうのか、なぜ止められないのかをカウンセリングや催眠療法で原因を探り、そして行動修正していきます。
しかし、行動修正だけではうまくいかない場合もあります。その場合は、原因がさらにもっと深いところにあると考えられます。その原因を探るために、退行療法や副人格(サブパーソナリティー)などのセッションを合わせて行っていくことにより、より高い効果が得られます。