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2007年2月2日
no-taitoru

「氷の海のガレオン/オルタ」木地 雅映子 
読み終えました。
この作品は、1993年に第36回群像新人文学賞優秀作品となり、木地 雅映子さんのデビュー作。
それが文庫となって刊行された。

もう電車に乗る機会が無くなったので読むぞ!
って勢いが衰えたんだけど、読み始めるとペースは変わらないようで・・・。
 
しかし、この本はイイ!
初っ端から「自らを天才だと信じて疑わないひとりのむすめがありました。斉藤杉子。十一歳。」と印象的な文章で始まる。

本ばかり読んでいるので少し大人びた考えを持ってたりする女の子。
家族も変わってるし、兄や弟の名前も変だ。そんな家庭に生まれた彼女は
自分を天才と思うことで、学校の仲間と上手く馴染めない事などから自分を守ってる姿が書いてある。
 
私って変わってるかな?ふつうって何?
 
そんな壊れそうな心が書いてある作品。(説明が下手なので多少内容と違う所があるかも)
 
私も少し変わってると言われるので、彼女に共感できた気がした。
と言うか誰でもこんな気持ちになった事があると思う。
もう一回読みたくなる本ですな。
 

Posted by ump at 23:01 | Comments (0)

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