 于研究室の研究内容
(1)日本語の語彙研究、日本語の文法研究、中国人を対象とする日本語の語彙や文法の教育、語彙や文法を中心とする誤用研 究、日本語と中国語の対照研究、語彙や文法を中心とする言語と文化の相関関係に関する日中対照研究
(2)日中翻訳通訳における語彙と文法研究、語彙や文法を中心とする日中誤訳研究、文化的発想の相異による誤訳研究
 事前連絡
適性の判断のため、なるべく事前にメール(yukang@kwansei.ac.jp)にてご相談ください。
 留学生について
(1)日本語能力試験1級(N1)取得。
(2)日本語運用能力のスキルアップを目指す方は、ご遠慮ください。
(3)日本語を研究する目的が明確でなおかつ研究テーマは発展性があること。
(4)事前連絡のメールは日本語で作成すること。
研究生制度は設けておりません。
研究生としてご入学希望の方は他の国公立大学か研究生制度のある私学へアプローチしてください。
受験生や社会のニーズに応えるため、日本語教育学領域が再編され、新しい研究分野が新設されることになりました。 2011年 4月 1日から、いずれの研究分野においても受験が可能です。
特にこれまでなかった翻訳研究や 言語景観研究、 アニメ・漫画研究なども可能となり、受験希望者にとって、選択しやすい充実したプログラムになっています。
再編された新しいプログラムは次の通りです。
| 分野 |
担当教員 |
キーワード |
| 1.日本語教育のための音声音韻研究 |
大高博美 |
日本語の音声音韻研究、日本語のリズム論、日本語のアクセント・抑揚論、日本語の形態音韻論、日本における借用語研究、日本語音声教育論、日本語方言論、日本語と外国語の音韻体系の比較 |
| 陣内正敬 |
形態音韻論、方言音声、言語接触と音声変容、社会音声学 |
| 2.日本語教育のための語彙文法研究 |
于康 |
日本語の語彙研究、日本語の文法研究、中国人を対象とする日本語の語彙や文法の教育、語彙や文法を中心とする誤用研究、日本語と中国語の対照研究、語彙や文法を中心とする言語と文化の相関関係に関する日中対照研究 |
| 陣内正敬 |
外来語、オノマトペ、方言、言語接触と言語変容 |
| 田中裕幸 |
文法構造の日英対照研究、生成文法、理論言語学、統語論、意味論、形態論、原理とパラメータ理論、ミニマリスト・プログラム |
| 3.日本語教育のための談話研究 |
尾鼻靖子 |
照応関係(代名詞の談話レベル分析)、省略(語用論的条件と省略のメカニズム)、文と談話の関係 |
| 森本郁代 |
文章・談話分析、会話分析、接触場面分析、異文化コミュニケーション研究 |
| 4.日本語教育のための待遇表現・言語行動研究 |
オストハイダ、テーヤ |
コミュニケーション行動の社会心理学、マイノリティに対するコミュニケーション、対「外国人」言語行動、言語意識と言語行動 |
| 尾鼻靖子 |
敬語、ポライトネスの日中英の対照研究、丁寧表現の文化的差異、視点と文構造、言葉の文化的背景、言語と社会・社会心理 |
| 神崎高明 |
丁寧表現・ポライトネス・代名詞・呼称・ジェンダー |
| 陣内正敬 |
敬語・敬意表現、呼称システム、ポライトネス、ジェンダーとことば、ことばの世代差、言語摩擦、待遇表現教育 |
| 5.日本語教育のための言語習得研究 |
オストハイダ、テーヤ |
言語文化教育学、言語教育政策、移民の言語教育 |
| 森本郁代 |
第二言語習得研究、誤用分析、状況論的アプローチ、接触場面分析、教室談話分析、コミュニケーション・ストラテジー研究 |
| 中野陽子 |
心理言語学、第一言語と第二言語における文処理過程、発話生産の過程、文理解の処理過程、ワーキングメモリ、かき混ぜ構文の研究、関係節付加曖昧構文の研究 |
| 6.日本語教育のための二言語間表現変換メカニズム研究 |
于康 |
日中翻訳通訳における語彙と文法研究、語彙や文法を中心とする日中誤訳研究、文化的発想の相異による誤訳研究 |
| 神崎高明 |
英日の代名詞の翻訳研究、対照言語学の視点から見る英日翻訳通訳の誤訳研究・英日の表現比較から見る英日翻訳通訳の誤訳研究 |
| 田村和彦 |
翻訳論、欧米語の移入過程、日独語対照、文化と翻訳 |
| 7.日本語教育のための言語文化表象研究 |
オストハイダ、テーヤ |
多文化共生と言語政策、移民言語、日本語の多様性、日本の諸言語、共通語としての日本語、言語意識、言語とアイデンティティ、言語権、言語景観 |
| 陣内正敬 |
日本事情、異文化摩擦、漫画・アニメの教材化 |
| 杉山直人 |
明治と日本の近代化、アメリカ文化の受容、日本人とキリスト教、封建制と個人主義、国家主義と民主主義 |
| 関谷一彦 |
日仏文化比較、日本文学とフランス文学、日仏性意識の変遷、ポルノグラフィー、春画、エロティシズム |
| 西村正男 |
東アジアのメディア文化史、ポピュラー音楽、映画における東アジア文化交流、東アジアのポピュラー文化における他者表象 |
| 田村和彦 |
現代文化論、近代化論、西欧と日本、オリエンタリズム表象 |
| 森本郁代 |
日本事情、異文化コミュニケーション |
文化庁(1991)『日本語教育指導参考書 I 音声と音声教育』
上野善道 編(2003)『音声・音韻』朝倉日本語講座3、朝倉書店
庵功雄(2001) 『新しい日本語学入門-ことばのしくみを考える-』、 スリーエーネットワーク
岡崎敏雄・川口義一・才田いずみ・畠弘巳編(1992)『ケーススタディ日本語教育』、おうふう
佐々木瑞枝(1994)『外国語としての日本語ーその教え方・学び方』講談社
第1回目入試相談会が終了しました。
多数のご来場ありがとうございました。
『日中言語研究と日本語教育』 レフェリー付き研究誌 |
編 者: 『日中言語研究と日本語教育』編集委員会
編集委員会委員長 村木新次郎
出版社: 好文出版
出版日: 毎年10月
定 価: 1,800円
ご購読やご購入の方法:
好文出版のホームページhttp://www.kohbun.co.jp/にアクセスし、ご注文ください。
『日中言語研究と日本語教育』 第2号 目次
YANG Kairong:Benefactive
and possession: A contrastive study of Chinese and Japanese
楊 凱栄:中日受益表現と所有構造の対照研究 1
MORIYAMA Takuro:A preparatory
consideration on the grammar of titles of newspaper articles
森山 卓郎:新聞見出しの文法・序論 13
SUNAKAWA Yuriko/SHIMIZU Yukiko/OKUGAWA Ikuko:
Analysis of ‘sorenanoni ’ ‘sonokuse’and
‘soredeite’ using Balanced Corpus of
Contemporary Written Japanese
砂川 有里子/清水 由貴子/奥川 育子:コーパスを用いた類義語研究
-「それなのに」「そのくせ」「それでいて」の記述- 21
JIN Chengji:A contrastive
study of Japanese “sae” and Chinese “dou”
金 成姫:とりたて詞「さえ」と中国語の“都(dou)”について 34
WANG Chong:A Comparative
Analysis of the Japanese “Kitto” “Kanarazu” and the Chinese “Yiding”
王 冲:日本語「きっと」「必ず」と中国語“一定”との対照研究 45
HUANG Wanting:A Hypothesis
of Function in Chinese Modality-on the perception verb “xiang”-
黄 琬婷:中国語のモダリティ機能への一試論-知覚動詞“想”をめぐって- 53
CHENG Yan:The Japanese
Auxiliary Verb “Bekida” and the
Chinese Optative Verb “Yinggai”
―With Special Reference to Their
Semantic Correspondence and Co-occurrence with Personal Nominatives―
程 焱:日本語の助動詞「ベキダ」と中国語の能願動詞“应该”-意味的対応関係と人称制限問題を中心に- 63
LIU Yajing :On the usage
and function of the negative question “DEWANAIKA”
in Japanese
―A comparison with “BUSHI・・・MA” in Chinese-
劉 雅静:否定疑問形「デハナイカ」の用法・機能について-中国語の“不是…吗?”との比較を通して- 74
HU Rui:Strategies of
Opinion Statement in response to when Hearer’s Private Information is mentioned
―Japanese VS. Chinese―
胡 叡:話し手が聞き手の私的情報に言及した場合における聞き手の意見表明ストラテジーの日中対照 84
INOUE Masaru:On the Use of
Honorifics and Childhood Names in Reference to a First Person
井上 優:話し手自身に対する敬称・愛称の使用について 94
投稿のお勧め
『日中言語研究と日本語教育』には,重要なキーワードが二つあります。一つは,日中言語研究,もう一つは日本語教育です。日中言語研究とは,日本語教育を立脚点とする日本語,中国語,日中両言語の対照研究のことを意味するのに対し,日本語教育とは,中国語母語話者を対象とする日本語教育のことを意味します。これは,この研究誌の中核を成す部分です。一方,この研究誌はもう一つ重要な使命があります。それは,各関連領域とのインターフェースの構築です。即ち,日本語教育に直接または間接に関わっている研究成果を同じ場で発表してもらい,お互いに刺激しあっていくなかで,日本語教育の研究を更に深めていくことです。これは,この研究誌の周辺を成す部分です。
以上のことをふまえまして,次の投稿をお勧めします。
日本語教育に貢献できる日本語の研究,中国語の研究,日中両言語の対照研究
中国語母語話者を対象とする日本語教育の研究
日本語教育に直接または間接に関わる,日本語学の研究,言語学の研究,認知言語学の研究,語用論の研究,教育学の研究,心理学の研究など
この研究誌は,投稿者の資格について特に制限を設けておりません。どなたでも投稿できます。特に若手研究者や大学院博士課程後期課程の院生の投稿を大歓迎です。ただし,独創性があり,なおかつ因果関係をはっきりさせ,論文の基本を守っている未公刊のものを条件とします。
投稿先
jcljtjimu@gmail.com 『日中言語研究と日本語教育』編集部
投稿規定
締切日
毎年の5月31日
『日中言語研究と日本語教育』創刊号
宮島達夫:『日中言語研究と日本語教育』の発刊をよろこぶ
森田良行:寸言ー「悩む」と「滅入る」
池上嘉彦:言語の構造の比較対照から言語の話者の<好まれる言い回し>の比較対照へ
木村英樹:中国語疑問詞の意味機能ー属性記述と個体指定
周 Tong:「対人的な態度」を表す形容詞文
趙 虹:新しい用法における接尾辞「-的」の意味と機能
松原幸子:「~ないものでもない」に関して
熊 紅芝:日本語と中国語のあいづち表現形式についての比較ー待遇性の観点からの一考察
劉 志偉:「姉小路式」の「や」の巻について
森本郁代:談話内の連接関係の理解における接続表現の必要性ー日本語学習者に対する作文教育への応用に向けて
彭 広陸:日本語教育向けの文法概説書における体系性ー形態論を中心に
村木新次郎:日本語の品詞体系のみなおしー形式重視の文法から意味・機能重視の文法へ
| 第三章 日語的語法結構与語義研究 |
単著
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2006.5
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普通高等教育“十五”国家級規劃教材≪日語語言学≫,pp.252-275
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高等教育出版社
|
| 第二章 日語語法研究 |
単著
|
2006.5
|
普通高等教育“十五”国家級規劃教材≪日語語言学≫,pp.229-251
|
高等教育出版社
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| 第三節 日本語と中国語(可能表現、命題や聞き手に関わるモダリティ、テンスとアスペクト) |
単著
|
2006.9
|
『講座・日本語教育学 第6巻』,pp.141-155
|
スリーエーネットワーク
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| “V下”的語義拡展与結果義 |
単著
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2006.10
|
『中国語の補語』,pp.209-231
|
白帝社
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| 日本語学研究基礎(統語論・意味論) |
単著
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2006.3
|
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山東大学外国語学院日語系
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| 語義特徴対共現論元的選択与予測ー以漢語的「揉」与日語的「揉む」為例 |
単著
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2006.3
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『エクス 言語文化論集』,pp.185-213
|
関西学院大学経済学部
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| 「V上」中「上」的義項分類与語義拡展機制 |
単著
|
2006.3
|
『言語と文化』第9号,pp.19-34
|
関西学院大学言語教育研究センター
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| 「~てやる」的語義拡張機制与論元角色 |
単著
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2005.9
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≪日語研究≫編委会編,≪日語研究≫第3輯,pp.51-68
|
商務印書館
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| 「飛ぶ」的語義拡展機制与「飛んだ」的句式義-兼談移動焦点在句式選択中的作用 |
共著
|
2005.9
|
≪日語研究≫編委会編,≪日語研究≫第3輯,pp.82-100
|
商務印書館
|
| 多義・岐義機制与漢日対比研究 |
単著
|
2005.5
|
『日中言語対照研究論集』第7号,pp.1-18
|
白帝社
|
| 語義拡展模式与漢日対比研究 |
単著
|
2005.1
|
≪語言科学≫第1期,pp.17-29
|
科学出版社
|
| 論元角色和論元位置与義項的相互制約関係 |
単著
|
2004.10
|
『現代中国語研究研究』第6期,pp.22-32
|
朋友書店
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| “V不得”的否定焦点与語法化過程 |
単著
|
2004.5
|
≪語文研究≫第2期,pp.15-19
|
山西省社会科学学院
|
| さまざまな角度からの中国論 |
共著
|
2003.3
|
|
晃洋出版
|
| 「V不得」における目的語の標記機能と否定のスコープ |
単著
|
2002.9
|
≪国家社会科学基金課題成果中日対訳語料庫的研制与応用研究論文集≫,pp.209-232
|
外語教学与研究出版社
|
| 「没(有)」と「~了」との共起条件及び否定の焦点 |
単著
|
2002
|
『言語と文化』第5号,pp.51-61
|
関西学院大学言語教育研究センター
|
| 関西学院大学における中国語教育の現状と課題 |
共著
|
2002
|
『日本の中国語教育―その現状と課題・2002―』
|
日本中国語学会・好文出版
|
| “想要V”与“要想V” |
単著
|
2001
|
『言語と文化』第4号,pp.55-70
|
関西学院大学言語教育研究センター
|
| 中国語科目では何をどのように教えているか |
単著
|
2001
|
『こんな授業をしています-関学における事例集-』,pp.84-86
|
関西学院大学総合教育研究室
|
| 南京への散歩道 |
単著 |
2000 |
『市民の地域情報誌 宮っ子』 |
西宮コミュニティ協会 |
| 漢語指称性成分的等級分類及其対判断句的影響 |
共著
|
2000
|
『語法研究和探索』10,pp.287-299
|
中国語文雑誌社・商務印書館
|
| 大学における初習言語としての中国語教育その目的とテキスト編纂 |
共著
|
2000
|
『言語教育研究センター研究年報』No.3,pp.1-10
|
関西学院大学言語教育研究センター
|
| 論“意義表現”、命題和話者心態的研究性質 |
共著
|
2000
|
『エクス 言語文化論集』創刊号,pp.135-150
|
関西学院大学経済学部
|
| 現代中国語のモダリティ構造の階層性 |
単著
|
2000
|
『言語と文化』第3号,pp.67-81
|
関西学院大学言語教育研究センター
|
| 現代中国語の命題構造の階層性 |
単著
|
1999
|
『言語と文化』第2号
|
関西学院大学言語教育研究センター
|
| 日本語に於ける不定語の構文的機能に関する歴史的研究―副詞的不定語を中心に― |
単著
|
1999
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溪水社
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書名:日語論文写作ー方法与実践
著者:于 康
出版社:高等教育出版社
出版日:2008.6
定 価:26.80元
◆ (中国)漢日対比語言学研究会(学会)副会長,常務理事,理事,編集委員会委員2009.8~
◇ 『日中言語研究と日本語教育』審議委員会副委員長、編集員会副編集長、編集委員2008.1~
◆ 関西言語学会運営委員会委員(2008.4~)
◇ 『日本語文法』(日本語文法学会)学会誌委員・レフェリー 2004.04~2007.03
◆ 『日語研究』(商務印書館)編集委員・レフェリー2005.01~
◇ 山東大学客座教授2006.03~
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