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アドマのマックスラボ(手作りインレタ・オリジナル転写シート) よくあるご質問
■よくあるご質問
●1枚のシートに複数色は作れますか
残念ながら1枚1色となりますので、複数色必要な場合は複数枚作ることになります。
●ずれてうまく転写できない
シートを貼りやすい大きさにカットして、セロテープで仮止めしてから転写していただくとうまくいきます。
●あまりにも細くて小さい文字の転写
明朝系の場合であまりにも小さい文字ですと接着面も同様に小さくなり転写しにくくなります。
イメージを擦る時に転写シートがずれますとベースの糊部分に文字がくっついて取れなくなります。
セロテープ等の仮止めを、特に慎重に行う必要があります。
●つきにくくうまく転写できない
転写する部分に油分、汚れがあるとうまくいきません。とにかくきれいに拭きとってから転写作業に入ってください。専用の転写棒があるといいのですが、なかなか手に入りません。そこで代用品の登場となります。小さい文字を転写する場合は、先が細くて鋭利過ぎない物、たとえばつまようじ、やきとりなどで使う竹ぐし、インクのなくなったボールペンなど、中ぐらいの大きさの文字を転写する場合、先の丸い物たとえば箸の先、ガラス棒など。
1.とにかく時間をかけてずれないように丁寧にこすること、
2.ベースは転写の具合をみながらそ〜と剥がすこと、
3.転写が完了したら、バック紙を当ててもういちどよくこすること。よろしくお願いいたします。
●透明な物の裏から貼りたいのですが
マックスラボは発色をよくするためにすべて裏引き(裏が白)してありますので、ミラーイメージ(逆像)で作っても正面が白になってしまいます。 その場合は、色をベースに塗るところから作る特注となります。
●特色で作ることはできますか
できます。あれやこれやと色を混ぜ合わせて目的の色を作り出しその色をマックスラボのベースフィルムに塗るところから作る特注となります。ミキシングと呼んでいます。
●ネガフィルムは持ち込み(郵送)でもいいですか?
ネガフィルムは何回でもインレタ作りに使用できます。追加注文の時はご郵送ください。
もちろん!前回使用したもの、他社で作ったもの、OKです。必ず膜面が上であること、充分な濃度があることが必要です。
●マスキングに使いたいのですが原稿はどのように作ったらいいですか?
白抜きの状態のマックスラボを作りたい場合で説明します。
・原稿の文字画像が白地に黒で作ってある場合→文字黒のポジフィルムを作ります。→抜きの状態のマックスボができあがります。・原稿の文字画像が黒地に白抜きで作ってある場合→文字黒のネガフィルム→抜きの状態のマックスラボができあがります。その逆もできます。ネガポジはどうにでもなりますので、遠慮なくご相談ください。
●エッチング用のマスクとして使用できますか?
白抜きの状態のマックスラボを転写した場合、抜きの部分には何もない状態になりますので、エッチング用マスクとして使用できます。塩化第二鉄にも大変強く、カスタムナイフメーカーの方にも多数ご利用いただいております。専用のリーフレットがありますので、お気軽にご請求ください。
●使用残のマックスラボの消費期限は?
約1年です。主に接着剤の疲労が原因で転写しにくくなります。透明袋に戻し、タッパとか空き缶に入れて保管をお願いします。、空気酸化とホコリと紫外線に気をつければ相当の年月持ちますが、失敗分を含めた必要量を作って早めに使うのが理想です。
●上から塗装できますか?
できます。ラッカーに似た成分のようです。ラッカーシンナーに溶けますので、いっぺんに厚塗りしないでうす塗り乾燥を繰り返してください。(みなさん上手に塗装しています。試し塗りをして感じをつかんでから塗装すると良いかと思います)
●折り曲げたりする部分に使えますか?
残念ながら使えません、繰りかえし折り曲げると剥がれたりひび割れします。ただしデザインサンプルなどで、そっと曲げるぐらいなら大丈夫です。
●変色はしませんか?
同じ条件の同じ場所にマックスラボと通常の印刷物(パンフレットなど)を並べて置いた場合、印刷物のほうが先に変色します。自然変色にはかなり強いですが、化学的データはありません。
科学的でない部分や間違っている部分があるかもしれません。ご了承下さい。
アドフィツト加工は現在やっておりません。