2006年1月29日

今日は穏やかな気候で鳥見には絶好でしたが、ここの顔であるミヤコドリの姿がありません。この鳥を目当てに遠くから来る方もいて、今日出会った方は仙台から来た方でした。結局、私は朝8時から11時までいましたが、会うことができませんでした。あの方は出会うことができたでしょうか?

ハジロカイツブリ
遠くにいる野鳥を大きく撮影したいという気持ちは、鳥見を始めて以来、ずっと抱いていました。その方法として一般にデジスコと言われている方法があったのですが、今回初めてその方法を試してみました。
デジスコとは、フィールドスコープから覗いた映像をコンパクトデジタルカメラで撮影する方法です。現在、様々なデジスコシステムの機材が売られていますが、今回は自作のシステムです。
ただ、出来栄えは少し?ですね。私が持っているフィールドスコープが20年前のものなので、EDレンズ(色の収差を抑えるレンズ)でないため、ボヤけています。

シノリガモ
スズガモに混ざって少し顔の違うカモがいて、よく見ると面白い模様のシノリガモのメスがいました。よく見ないと見逃してしまいます。



ハジロカイツブリ(カイツブリ科) シノリガモ(ガンカモ科)


ハマシギ(シギ科) オオバン(クイナ科)


オオジュリン(ホオジロ科) ハマシギ & ミユビシギ(シギ科)



  撮影地:潮見町
  NIKON D70 AF-S 300mm F2.8 ×2
  CANON IXY Digital 500 + NIKON Field Scope ×20

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