2006年8月27日

エリマキシギ
エリマキシギです。これはまだ幼鳥でしょうか?本HP初のお目見えです。昨日、今日と"お初ラッシュ”です。
エリマキシギという名前の通り、襟巻きのような飾り羽がくびにあるものもいますが、なぜか日本にはエリマキがないものの方が多いとか。オスはメスよりもくちばしが太く身体も大きいのですが、写真のエリマキシギさんはくちばしが細いので女の子ですかね。ちなみにエリマキシギの周りにいるのはミユビシギです。

ミユビシギ(クリックするとおおきくなります。)
先ほどエリマキシギさんを取り巻いていた集団が一斉に飛んでいました。

カワウ
烏合の衆という言葉がありますが、これはまさに「烏合の衆」です。最近、このカワウ君たちが増えすぎて漁業関係者は困っているそうです。けれども、少し前までカワウは絶滅しそうな鳥だったのです。自然との共生は本当に難しいですね。

チョウゲンボウ(クリックするとアニメーションのページに移ります。)
所変わって、いつもの葦原に来ました。ふと空を見るとチョウゲンボウさんがいました。久しぶりだねぇ〜、と声をかけたくなりましたが、彼女?はえさを狙っているので忙しそうなのと、独り言を言っていると他人の目が気になったのでやめました。



エリマキシギ(シギ科) エリマキシギ(シギ科)


ミユビシギ(シギ科) カワウ(ウ科)


スズガモ(ガンカモ科) ウミネコ(カモメ科)


チョウゲンボウ(ハヤブサ科)



  撮影地:潮見町、東町
  NIKON D2X AF-I Nikkor 400mm F2.8 ×1.7
  
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