2007年8月24日

今日は少し遅い夏休みをとり、干潟へやってきました。今はアジサシが大群をつくり旅の準備をしています。その中には珍しいアジサシもいるのではないかと期待を膨らませましたが、見当たりませんでした。

ミサゴ (右の写真をクリックすると大きな写真になります。)
けれども、今日はこのミサゴくんに出会うことができました。干潟の遠くの杭に羽を休ませていました(左の写真)。よくみると、その杭には「これより先漁業権内につきアサリを採らないで下さい」とあります。なんかこのミサゴくんはアサリの見張り役をしているかのように鋭い目で監視していました。

ミユビシギ
ミユビシギくんたちは一番人懐っこいシギです。私のすぐ側を駆け抜けてゆきます。左を走るミユビくんのほうが駆け足が早いようです。

コアジサシ
このコアジサシは今年生まれた幼鳥でしょうか。それでも一生懸命漁をしています。左の写真はホバリングをして魚に狙いをつけているところで、右の写真は勢いよくダイブしているところですが、えさにはありつけなかったようです。



ミサゴ(ワシタカ科)
ミサゴ(ワシタカ科)


ミユビシギ(シギ科) オバシギ(シギ科)


トウネン(シギ科) ダイサギ(サギ科)


コアジサシ幼鳥(カモメ科)
コアジサシ幼鳥(カモメ科)


ソリハシシギ(シギ科)



  撮影地:潮見町
  NIKON D2X AF-S Nikkor 300mm F2.8 ×1.7

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