2007年9月8日

そろそろ山にいる鳥たちが低地の森にやってくる頃かなと思い、森に出掛けましたが、まだちょっと早いみたいです。今日はちょっとさみしいのですが、写真は2枚のみです。

サシバ (⇒ 写真をクリックすると大きな写真になります。)
久々の登場サシバです。このタカはハシボソガラスぐらいある大きなタカです。写真ではよく分かりませんが、喉に一本縦の線が入っているのが特徴で、飛んでいるときはそれを目印にして識別します。
この鳥は渡りをするタカの代表的なタカで、夏に日本にやってきて子育てをしますが、日本では田んぼが減り主食のカエルやトカゲなどが捕れなくなっているため、数が減っているそうです。ちょっと心配ですね。

ハシボソガラス
いつもの葦原へ移動しました。この葦原ではハシボソガラスがよくみられます。お食事中のようです。



サシバ(ワシタカ科) ハシボソガラス(カラス科)



  撮影地:大神保町、東町
  NIKON D2X AF-I Nikkor 400mm F2.8 ×1.7

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