2012年11月24日



本年5月以来の更新です。
最近、朝晩がめっきり寒くなり、冬到来といったところですが、冬鳥たちは今年はいろんな種類が多く見られるという情報もあります。

久しぶりに真面目に鳥見を再開してみとうと思っております。

さて今回は、大震災以来、入場が禁止されていた三番瀬の鳥たちです。ようやく入場できるようになった後、初めて撮った写真を掲載します。
写真は最初の4枚が9月に撮影したもので、最後のミヤコドリは、今月撮影したものです。

また、鳥の分類は、日本鳥学会が10月に公表した日本鳥類目録改訂版第7版掲載鳥類リストを参考にしました。


ウミネコ(カモメ科)

カニを捕まえたウミネコです。この後、足を取りながら殻ごと食べてしまいました。



トウネン(シギ科)

常連さんです。



ミユビシギ(シギ科)

とても近くまでやってきてくれました。シギはみていてとても可愛らしいです。



オナガ(カラス科)

グェーグェー言いながら、群れで飛びまわっていました。



ミヤコドリ(ミヤコドリ科)

この写真から11月撮影したものです。
ミヤコドリは、三番瀬の顔であるばかりでなく、船橋にいる代表的な鳥といっても過言ではありません。こんなにもたくさんのミヤコドリが来る環境はとても重要です。




撮影地:潮見町
撮影日:2012年9月8日、2012年11月10日
NIKON D2X AF-I Nikkor ED 400mm F2.8 × 1.7

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