2015年5月17日




今年はすでに5月。先週は奥多摩に遠征に行き、自分のフィールドの撮影は未だ訪れていないことに気づきました。

先の遠征で、遠くにいる鳥さんを観察用のスコープで覗くと、とてもよく見えました。これに刺激され、私も子供のころ買ってもらったスコープと一眼レフを手に市内の田んぼへと出かけました。



キジ(キジ科)
やっぱり私の持っているスコープは30年以上も前のものなので、写真に撮るとボヤーンとしていますが、それなりによく写っています。









キジ(キジ科)
こちらがいつもの一眼レフで撮影したキジくん。りりしい。









アオサギ(サギ科)
空飛ぶ恐竜のようです。一眼で撮影。









ダイサギ(サギ科)
いろんなサギが飛んでいます。一眼で撮影。









カルガモ(カモ科)
羽づくろい中です。









オオヨシキリ(ウグイス科)
夏の田んぼと言えば、このオオヨシキリ。芦原の中で、まるでドラマーのようにズンジャカと大きな声で鳴いていますが、なかなか近づいて撮影できません。スコープで覗くと、いました、いました。ようやくスコープの威力を発揮して証拠写真のようですが、久しぶりにオオヨシキリを撮影できました。









オオヨシキリ(ウグイス科)
もう一枚。











撮影地:米ヶ崎町
撮影日:2015年5月17日
NIKON D2X AF-S VR Nikkor ED 300mm F2.8G ×1.7
NIKON スコープ×30倍にRICOH Caplio GX100を手でくっつけて撮影。

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