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2-9 釜山〜済州島
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  6月14日マリーナーを9:00出港と決めていた、しかし同乗したいと韓国のヨットマンGwonさんからの申し出があり承諾した、ところが韓国水上警察からクレームが付き、韓国人が日本国籍のヨットに乗り込むことは外国に行く、と解釈されるらしく手続きに手間取り13:00出港となった。次の目的地は済州島
「西帰浦」seogwipo港である、ここにはyoonさんの知り合いの、Yangさんがいて、面倒を見てくれるらしい。
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韓国の好青年Gwonさん、彼は釜山ヨット競技場でYAMAHA31sを所有するヨットマンです。朝鮮海峡兄弟島を過ぎたあたりからベタ凪ぎになりとトローリングで1メートル弱のシーラが入れ食い4本だけ確保三枚に下ろし冷蔵庫に保管したこれが翌日に入港してからヨットの上での小宴会で大受けとなった。。
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私が見慣れた、北陸の夕日と違う感じがしたので、 Gwonさんに尋ねたところ、黄砂が影響していると説明を受けた。
 日が暮れて集魚灯に照らされた黄砂は光に反射して付近に陸地があり、断崖絶壁があるょうに見えた。
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このまま進むと西帰浦入港は、深夜になるので時間調整のため4ノットでエンジンを止め、ゆったりセーリングをしていたところ、後方に集魚灯の間から、ヨットが現れた、それは釜山から商用のため西帰浦港に回航するYoonさんが乗り組む横山38フィートのレース仕様の快速艇であった。
 明るい間に釣ったシーラの刺身に韓国焼酎を渡し、V HFで連絡を取ったところ、西帰浦のYangさんとその子分が乗り組んでいるらしく、このまま突っ走るので後に続く様に言ってきた、私はエンジン回転数をあまり上げたくないので、6ノットで行くようお願いをし、遅れながら後に続き2:00入港となった。
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